トルコ交流セミナー
留学体験者からのメッセージ
留学した国・大学名:トルコ
■学部:法学部 ■学年:2年 ■名前:田附 康司
■留学した国・大学名:トルコ
●留学に参加した目的は?
高校生の頃から、大学生になったら国際交流をしたいと思っていましたが、入学後はなかなかそういった機会がありませんでした。そんな時、学内で募集の掲示を見て、良い機会だと思い応募しました。
●どのような留学生活だった?
毎日とても充実した留学生活でした。トルコと日本と隔年で会場を移して開催されていますが、日本での開催時は2週間のセミナーに向けて春学期はメンバーで協力し合いながら受入の事前準備をしていました。トルコの学生との交流期間においては、時にはディスカッションで真面目に意見をぶつけ合い、また時にはゲームで大盛り上がりしたりしていました。
●留学中楽しかったことや辛かったことは?
春学期の間、事前準備期間中はやるべきことがたくさんあったので、とても忙しかったです。しかし、参加者同士お互いにアイディアを出し合い、より良いプログラムに近づいているという実感を感じることができました。交流期間中はトルコの学生と日本の学生の習慣や考え方の違いに戸惑うこともありましたが、これも国際交流だと思えば楽しいものがありました。
●留学で得た経験は?
何でも「実行してみる」ということが大事だと思いました。このプログラムの特徴は、学生たちで1から企画を作り出すということです。自分たちが頑張れば、プログラムはどこまでも良いものとなり、得られるものも大きいです。
●今後留学を目指す後輩へのアドバイス・メッセージ
挑戦してみないと何も始まりません。プログラムを考える時も実際に活動している時も後ろ向きになったり、消極的になったりせずに、積極的に飛び込んでいくことが必要だと思います。この点に関してはトルコの学生は私達よりパワーがすごいため、内向的でいると圧倒されます。
●留学を含めた4年間の大学生活プランは?
このプログラムは長期休暇中に行われるため、準備期間を除けばあまり普段の大学生活には影響がありませんでしたが、私は部活動をおこなっているため、長期休暇中にあるということで、学業、部活動、国際交流とどれも実現することができました。