2度にわたってテレビアニメ化されるなど1990年代に人気を集めた吉富昭仁さんのマンガ「EAT-MAN(イートマン)」が「EAT-MAN THE MAIN DISH(イートマン ザ・メイン・ディッシュ)」として約10年ぶりに復活することが25日、分かった。同日発売のマンガ誌「月刊少年シリウス」(講談社)5月号で発表されたもので、5月26日発売の同誌7月号から連載がスタートする。
「EAT-MAN」は、食べたものを武器などにできる特殊能力を持ったボルト・クランクの活躍を描いたSFマンガ。メディアワークス(現KADOKAWA)が刊行していたマンガ誌「月刊電撃コミックガオ!」で1996~2003年に連載され、97年と98年に2度にわたってテレビアニメ化された。
復活を記念して、26日から電子書籍配信サービス「ニコニコ静画」で旧作の第1話や吉富さんが選んだエピソードを無料で公開する。