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【芸能・社会】GLAY20周年 宮城でEXPO 9・20に大規模野外ライブ2014年3月26日 紙面から
4人組ロックバンド「GLAY」が25日、東京・六本木のニコファーレで、デビュー20周年の今年、10年ぶりに開催する通算4度目の大規模野外ライブ「GLAY EXPO」について記者会見を行った。 ライブは「GLAY EXPO TOHOKU 20th Anniversary」と題し、9月20日に宮城スタジアム(4月1日から「ひとめぼれスタジアム宮城」に改称)で開催が決定。5万人を動員予定だ。 最初の「GLAY EXPO」は99年7月31日に千葉・幕張メッセの特設ステージで開かれ、一日20万人という日本の音楽史上で最多動員を記録。01年は北海道、東京、福岡の3会場で計28万人を動員。04年は大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催し、10万人が来場。もはやEXPOはGLAYの代名詞になった。 東日本大震災の発生直後の11年3月24日と4月15日、救援物資を届けるために個人的に被災地を慰問したボーカルのTERU(42)は、「(11年12月に)GLAYとしても宮城、岩手とライブで訪れました。いろんな方から『ライブで来てほしい』と言われてましたので『次のEXPOを東北でやりたいね』と話し合っていました」と経緯を説明した。 電通総研によると、今回のGLAY EXPOが東北にもたらす経済波及効果は54億円という。リーダーのTAKURO(42)は「ライフワークであるEXPOを持って行って今の東北の現状が伝わればと。ぜひ皆さんの力を貸して下さい。僕らの20周年は東北の皆さんとともにあります!!」と力強く呼び掛けた。 8月30日のチケット一般発売に先駆け、5月21日から東北在住者限定の先行予約が始まる。問い合わせはGLAY EXPOの特設サイト(http://glayexpo.com)へ。収益の一部は復興支援のために寄付する。 ◆50枚目シングルを公開会見では、GLAY EXPO TOHOKUの開催概要に加え、EXPOテーマソングに起用される50枚目シングル「BLEEZE」(7月発売)の一部を初公開した。同曲はシングルとしてTERUが初めて作詞作曲を担当。「TAKUROに『面倒くさいから』って言っていたんですけど、20周年ということで全てを背負って作詞作曲しました。とても夏っぽい曲になりました」とアピールした。 PR情報
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