週刊誌の記事を読み、どうしても言いたいことがあってブログを書いています。
日本テレビ「明日ママ」
打ち切りならず全話が終了
「あだ名はやっぱり残念だった」
全国里親協会の清水啓司事務局長は、個人的見解として、
「最終的にドラマとしてはよかったと思います。里親制度の存在を広められたし、養護施設の指導員は愛情思って子供たちを育てているということも描かれていました」
慈恵病院の産婦人科部長 蓮田健医師は、すべての回を見届けて、気づいたことがあるという。
「感動的な部分が多くありましたが、その分、”ひどいあだ名”という意識が薄れて、違和感を持たなくなっていることに、ハッとしました」
自分の境遇をあだ名にする酷さをこう指摘する。
「たとえば、太った子を”ブタ”と呼んだり、背が低い子を”チビ”と言えば、その子たちは傷つきますよね。例えドラマの中であってもそういった描写があったら、やはり物議をかもすことになると思います。施設にいる子たちにポストやドンキというあだ名は、そういう意味を持つんですよ」
と、やがり残念な点は残ったことを本誌に吐露した。
最後までご覧頂き、感動的なドラマだったとご理解いただき幸いです。
しかし、だからこそ、抗議はすべて見終わった後にしていただきたかった。
(抗議による変更がなかったことは出演者のかたのブログで明かされています)
日本テレビはこう言い続けていました。
「ドラマを最後まで見てご判断頂きたい」と。
本ドラマは、子どもたちが厳しい境遇に立ち向かいながら、前向きに愛情をつかむ姿を描くことをテーマに企画されたもので、そのことは、本ドラマを見続けていただければ必ずやご理解いただけるものと考えております。
しかし、たった1回の放送を見ただけで厳しい抗議が大々的に行われました。
そして、今も慈恵病院様からは、BPOへ審議申し立てがされたままです。
この審議について、4月半ばに結果が出るとか・・・。
時期尚早な抗議は、幼い女優さん達の命さえ脅かすようなモンスタークレーマーを呼びました。
こちらも母の代から14年間続けてきたサイトが無残にも荒らされ、常軌を逸した暴力的な抗議により閉鎖を迫られました。
被害は甚大です。
このブログも近日中に消そうと思っていました。
しかし、消しません。
4月半ばのBPOの判断まで続けます。
もし、Blu-rayやDVDの発売が出来ないようなら、発売を求めて署名活動を行う所存です。
週刊誌にも回答がなかった養護施設団体様については、これ以上の抗議を続けられるなら。
まず、そちら様が立ち上げていらっしゃったドラマの名前を勝手に利用して寄付金を求めるサイトについてご説明頂きたく存じます。
あらためてお聞きしたく思います。
放送中止を求めるほどのドラマでしたでしょうか。
ドラマのせいでフラッシュバック
*どこの場面で?
ドラマのせいで自傷行為
*自傷行為は往々にして依存性常習性を伴うそうです、本当にドラマのせいですか
これらについては、ドラマのせいだと決めつけるのは危険である。
身近な大人が平素からもっと対処をすべきだったのでは・・・と逆に警鐘を鳴らしている医師も多数おります。
総理の奥様の発言まで曲解して、明日、ママがいないを非難し続けた記者は、同じ曜日同時間帯のフジテレビのドラマを絶賛しています。
まさか、そのために、ここまで執拗に非難を・・・。
>このドラマが放送された水曜10時。裏の時間帯で放送された児童養護施設をめぐるドラマについて、児童養護の専門家らから批判の声が数多く上がった。
>一方、この「僕のいた時間」に関しては、医師や支援者、患者などからの批判はほとんどなかった。
>テレビ番組の放送倫理を管轄する第三者機関BPOの関係者も、「この2つのドラマへの視聴者の反響はとても対照的だった」と話している。
これは事実でしょうか?
BPO関係者が、そのような情報を、この記者に軽々しく流すなら大きな問題なのではないでしょうか。
BPO関係者様におかれましては、偏った記事、暴走するモンスタークレーマーの意見に左右されることなく、正しい判断を頂けることを心からお願いいたします。
抗議のせいで、うちのサイトは閉鎖しました。
この被害は氷山の一角でしょう。
あだ名に対するこだわりはよくわかりましたが・・・。
私の苦労を見ていた友達(みな、この春、医学部に進学する医師の卵です)は、こう言いました。
「そうだなぁ、最後まで患者の話を聞かないで判断し、しつこく否定をし続ける医者は、慈恵(熊本)ってあだ名をつけられるかもね、気を付けないと・・・」
もちろん、ブラックジョークですが。
4月半ばの結論次第で、署名活動を助けてくれる心強い友達たちです。
日本テレビ「明日ママ」
打ち切りならず全話が終了
「あだ名はやっぱり残念だった」
全国里親協会の清水啓司事務局長は、個人的見解として、
「最終的にドラマとしてはよかったと思います。里親制度の存在を広められたし、養護施設の指導員は愛情思って子供たちを育てているということも描かれていました」
慈恵病院の産婦人科部長 蓮田健医師は、すべての回を見届けて、気づいたことがあるという。
「感動的な部分が多くありましたが、その分、”ひどいあだ名”という意識が薄れて、違和感を持たなくなっていることに、ハッとしました」
自分の境遇をあだ名にする酷さをこう指摘する。
「たとえば、太った子を”ブタ”と呼んだり、背が低い子を”チビ”と言えば、その子たちは傷つきますよね。例えドラマの中であってもそういった描写があったら、やはり物議をかもすことになると思います。施設にいる子たちにポストやドンキというあだ名は、そういう意味を持つんですよ」
と、やがり残念な点は残ったことを本誌に吐露した。
最後までご覧頂き、感動的なドラマだったとご理解いただき幸いです。
しかし、だからこそ、抗議はすべて見終わった後にしていただきたかった。
(抗議による変更がなかったことは出演者のかたのブログで明かされています)
日本テレビはこう言い続けていました。
「ドラマを最後まで見てご判断頂きたい」と。
本ドラマは、子どもたちが厳しい境遇に立ち向かいながら、前向きに愛情をつかむ姿を描くことをテーマに企画されたもので、そのことは、本ドラマを見続けていただければ必ずやご理解いただけるものと考えております。
しかし、たった1回の放送を見ただけで厳しい抗議が大々的に行われました。
そして、今も慈恵病院様からは、BPOへ審議申し立てがされたままです。
この審議について、4月半ばに結果が出るとか・・・。
時期尚早な抗議は、幼い女優さん達の命さえ脅かすようなモンスタークレーマーを呼びました。
こちらも母の代から14年間続けてきたサイトが無残にも荒らされ、常軌を逸した暴力的な抗議により閉鎖を迫られました。
被害は甚大です。
このブログも近日中に消そうと思っていました。
しかし、消しません。
4月半ばのBPOの判断まで続けます。
もし、Blu-rayやDVDの発売が出来ないようなら、発売を求めて署名活動を行う所存です。
週刊誌にも回答がなかった養護施設団体様については、これ以上の抗議を続けられるなら。
まず、そちら様が立ち上げていらっしゃったドラマの名前を勝手に利用して寄付金を求めるサイトについてご説明頂きたく存じます。
あらためてお聞きしたく思います。
放送中止を求めるほどのドラマでしたでしょうか。
ドラマのせいでフラッシュバック
*どこの場面で?
ドラマのせいで自傷行為
*自傷行為は往々にして依存性常習性を伴うそうです、本当にドラマのせいですか
これらについては、ドラマのせいだと決めつけるのは危険である。
身近な大人が平素からもっと対処をすべきだったのでは・・・と逆に警鐘を鳴らしている医師も多数おります。
総理の奥様の発言まで曲解して、明日、ママがいないを非難し続けた記者は、同じ曜日同時間帯のフジテレビのドラマを絶賛しています。
まさか、そのために、ここまで執拗に非難を・・・。
>このドラマが放送された水曜10時。裏の時間帯で放送された児童養護施設をめぐるドラマについて、児童養護の専門家らから批判の声が数多く上がった。
>一方、この「僕のいた時間」に関しては、医師や支援者、患者などからの批判はほとんどなかった。
>テレビ番組の放送倫理を管轄する第三者機関BPOの関係者も、「この2つのドラマへの視聴者の反響はとても対照的だった」と話している。
これは事実でしょうか?
BPO関係者が、そのような情報を、この記者に軽々しく流すなら大きな問題なのではないでしょうか。
BPO関係者様におかれましては、偏った記事、暴走するモンスタークレーマーの意見に左右されることなく、正しい判断を頂けることを心からお願いいたします。
抗議のせいで、うちのサイトは閉鎖しました。
この被害は氷山の一角でしょう。
あだ名に対するこだわりはよくわかりましたが・・・。
私の苦労を見ていた友達(みな、この春、医学部に進学する医師の卵です)は、こう言いました。
「そうだなぁ、最後まで患者の話を聞かないで判断し、しつこく否定をし続ける医者は、慈恵(熊本)ってあだ名をつけられるかもね、気を付けないと・・・」
もちろん、ブラックジョークですが。
4月半ばの結論次第で、署名活動を助けてくれる心強い友達たちです。
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