タイトルは、僕には子供はいないけど、6人の部下を教えてたどり着いた結論
初めに書いておく、僕はめんどくさがり屋でコミュ障だ
部下の面倒見はよくないほうだと思う
そんな僕の部下の育て方の遍歴をその後輩によくかけていた言葉を小見出しにして書いていこうと思う
最初にもった部下は、僕自身初めての部下ということもありとにかくほめて成長させることにした
これ、最初はよかったんだけど、彼は図に乗ったのかできない人を馬鹿にするようになってしまった
まぁ、彼自身のスキルは確かに高かったんだけど、僕の手を離れてしばらくして炎上...
まぁ、その後は少し謙虚になったよね
次にもった部下二人は、最初の一人目の失敗を生かして、とにかく努力を褒めてあげることにした
片方の部下のほうはうまくいったよね、片方のほうは...
もう一人がね...配属からしばらくしてね...
単純なことを複雑にするようになっちゃったのよ...
もう一人と比べて褒められたいのか、仕事をしてますよアピールなのか、大変なのが好きなのかはわからないけど
誰だよ努力を褒めると新しいことに挑戦するようになるって言ったやつ、既存の仕事をだらだらするようになっただけじゃねえか
で、だらだらやった仕事を僕頑張ったでしょアピール、こんなに疲れてますよアピール
君が疲れるだけだったら僕はいいけど、君の仕事のせいで取引先がヒィヒィ言ってるじゃねえか
しばらくして、部署移動していったのでその後のことは僕は知らない
ということで、さらに方針転換、褒めるってのはすごい難しいって気が付いた
というか、自分が褒めるのとか叱るのが下手なんだと思う
ここまできてようやく自分がコミュ障だと気が付いたので、褒めることによりあらぬ方向に成長させてはいけないと思い放任主義になることを決意
それ以降来た3人には、放任主義というか、できるだけ自由にやらせて仕事の様子を見守ることにした
ただ、放任主義といっても、相手から相談されたときはとりあえず「どう思う?」と聞いてみて相手の反応を探ることにしているし、僕の責任の範疇を超えたことをしていないか様子を見に行ったりはしている
まぁ、彼ら自身に裁量権を多く与えたためかどうかわからないけど、まぁ最初の3人よりは仕事を楽しそうにやってるし、仕事に対して自分自身の頭で考えるようになったみたいで何よりだ
まぁ、コミュ力のある人はうまくほめて気持ち良く部下に仕事をさせることができるのだろうけど、今現在の僕にとっては放っとかない放任主義というスタンスが部下を育てるのに適しているのかなと思っている