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北朝鮮 日本海に向けノドン発射か3月26日 5時53分
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北朝鮮は、26日未明、日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射し、韓国軍は、射程が1300キロほどの「ノドン」の可能性があるとみて確認を急いでいます。
韓国メディアが韓国軍合同参謀本部の話として伝えたところによりますと、北朝鮮は、26日午前2時半ごろ、ピョンヤンの北部から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射しました。
韓国軍は、2発のミサイルはおよそ650キロ飛行して日本海に落下したと分析しており、射程が1300キロほどの「ノドン」の可能性があるとみて確認を急いでいます。
日本政府も情報収集
政府は、26日午前2時半ごろから、北朝鮮西岸から複数の弾道ミサイルが日本海に向けて発射されたもようだと発表しました。
これを受けて、政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室」で、情報収集に当たるとともに、関係省庁の局長級会議を開き、対応を協議しました。
政府によりますと、今のところ、付近を航行する航空機や船舶への被害などは確認されていないということで、引き続き、情報の収集や分析に当たっています。
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