最終更新: 2014/03/26 01:27

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大気汚染を原因とした死者、2012年に700万人に WHO発表

WHO(世界保健機関)は25日、大気汚染物質「PM2.5」などによる大気汚染を原因とする死者が、2012年に、世界で700万人にのぼったと発表した。
WHOによると、PM2.5などの細かい粒子状の物質は、心臓病や肺がん、ぜんそくなどを引き起こすおそれがあり、こうした大気汚染に由来する疾患では、2012年に、世界でおよそ700万人が死亡していると推計している。
WHOは、大気汚染について、「最も深刻な健康リスクだ」と指摘。
特に都市部では、交通やエネルギー開発などが大気汚染の大きな要因となっているため、「長期的には、環境対策のコストの方が、大気汚染による医療費よりも経済的だ」と警鐘を鳴らしている。

(03/25 13:05)


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