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できごと
【大阪から世界を読む】韓国軍「新型戦闘靴」は〝欠陥シークレットブーツ〟…穴空き、底剥がれ、調達役人の不正も判明〝泥沼〟
北朝鮮の前将軍様が、身長をカバーするために結構な高さのシークレットシューズを履き、その秘密を守るためズボンの裾を長くしていた-というのは有名な話だが、まさか韓国がシークレットブーツで張り合っていようとは。
ともあれ、こうした理由からハードな訓練の多い特殊部隊などでは配給品の新型戦闘靴を使わず、別の戦闘靴を自前で購入する兵士もいるほどだ。
結局、10年には靴底を喪失する欠陥戦闘靴として韓国内で大問題になり、調査を進めたところ、導入を進めた防衛事業庁の職員が独断で接着強度の規格を緩めていたことも明らかになった。
韓国日報(電子版)によると、もともとの接着規格は39・2ニュートンと単位が定められていたが、職員が勝手に20ニュートンと5割引に変更。甘い基準で軍に納入できるようメーカー側に便宜を図ったと思われても仕方のない行為で、同庁の職員2人が懲戒処分された。
さて、普通ならこれで「一件落着」となるところだが、むしろ問題はここから始まる。
韓国軍は10年、欠陥品を改良して「新型」を作るのではなく、「機能性戦闘靴」を新たに採用した。機能性というだけあって、アウトドア用品ではおなじみの「汗は蒸気として外に出すが、水は通さない」という透湿性防水素材を採用。外見も一部に迷彩柄の布製部分を取り入れ、イメージを一新した。
最新鋭の米軍戦闘靴にもひけをとらない“カッコイイ”戦闘靴ができあがったのだが、こちらも評価できるのは外見だけだった。
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