浦和レッズ・淵田社長は、横断幕問題の処分で無観客試合となった昨日の清水戦後の会見で、
コアサポーターが集まるゴール裏の指定席化を検討していることを明らかにしました。



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[読売新聞]ゴール裏、指定席化で管理強化へ…浦和社長方針
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20140324-OYT1T00119.htm?from=ylist

 浦和の淵田敬三社長は試合後の記者会見で、再発防止のため、サポーターが集まるゴール裏席を、自由席から指定席に変更する考えがあることを明かした。

 今回の問題について、淵田社長は「(重んじてきたサポーターの)自主性と、(クラブ側の)規制・抑止とのバランスが崩れた状態で発生した」と総括。ゴール裏を指定席にして管理を行き届きやすくしたり、応援の旗などを持ち込む際のルールを作ったりして、安全の確保やトラブルを防止していく意向を示した。

 淵田社長は、「断固として生まれ変わるという意識でやっている」と話した。


[毎日]横断幕問題:浦和社長「断固として生まれ変わる決意」
http://mainichi.jp/sports/news/20140324k0000m050102000c.html


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まだ決定ではありませんが、仮にゴール裏が指定になった場合、それ以外のゾーンやアウェイ側がどうなるかという点も気になるところです。
海外ではイングランド・プレミアリーグがフーリガン対策として立見席を廃止し、着席式の全席指定を導入しています。