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不明のマレーシア機、米半導体フリースケールの社員20人搭乗

2014年 03月 10日 07:36 JST
 
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[サンフランシスコ 9日 ロイター] -米半導体大手フリースケール・セミコンダクター(FSL.N: 株価, 企業情報, レポート)は9日、消息不明となっているマレーシア航空(MASM.KL: 株価, 企業情報, レポート)370便(乗客乗員239人)に、社員20人が搭乗していたと明らかにした。

同社のグローバルコミュニケーション・IR部門バイスプレジデント、ミッチ・ホーズ氏は、大半が技術者だとした上で、「いずれも豊かな経験と専門知識を持っており、非常に重要な社員だ」と述べた。

20人の国籍別内訳は、マレーシア人が12人、中国人が8人。中国・天津とクアラルンプールにある、自動車やコンシューマー製品など向け半導体のテストやパッケージングを手掛ける設備の整備に従事していたという。

同社の世界全体の従業員数は1万6800人。

 
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3月9日、米半導体大手フリースケール・セミコンダクターは、消息不明となっているマレーシア航空370便に社員20人が搭乗していたと明らかにした。仏トゥールーズの同社工場で2009年4月撮影(2014年 ロイター/Jean-Philippe Arles)

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