ロシアに併合されたクリミア自治共和国のテミルガリエフ第1副首相は、ウクライナからクリミアへの電力供給が半減したことを明らかにし、ウクライナ新政権を批判した。ラヂオプレスが、24日のラジオ・ロシアによる報道として伝えた。第1副首相は「キエフ当局側からの恐喝の試み」と批判した。

 ウクライナ新政権は、クリミアでおこなわれた住民投票の結果を認めないとしており、対抗策を取った可能性がある。