楽天という会社 その9 楽天カード炎上問題

 

以前楽天カードに関して問題が提起された内容の記事を探している、

との表記をしていたところ、情報共有を頂きました。

本当にありがとうございます。

 

私は楽天カードというサービスに関わったことはありません。

(正確に言うと、楽天カードサービス関連の広告は売っていましたが、

サービス本体の運営等に関わったことはありません。)

 

これは楽天という会社の社内体制をもとにした推測と、

ユーザー様のセキュリティ意識向上を目的としています。

 

 

楽天カードが「暗証番号照会」サービスを開始して、解約を検討する人が続出中

http://matome.naver.jp/odai/2135255426748960901

 

誕生日をつぶやくのも「漏洩に!?」

楽天カードの暗証番号紹介サービスにセキュリティ専門家警告
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1211/12/news112.html

 

楽天カード会員は、自分の誕生日・電話番号を「漏洩」させてはいけない
http://togetter.com/li/405941

 

 

 

楽天カードは、手数料などの利益確保目的、個人情報収集目的で

何度か規約を改定しています。

 

上記掲載記事から考えられると思いますが、

楽天カードはセキュリティーに問題の多いサービスです。

 

楽天カードは、「カード契約申し込み件数」「ユーザーの使用頻度、金額」

「金額回収」「手数料収入」を主な目標としています。

 

リボ払いへの変更催促メールがたびたび届くのもこのためです。

リボ払いにすると、多額の手数料収入が得られます。

 

 上記記事内容から推測されることは

楽天カードCMや、新卒新人研修にて、多くの楽天カードの申込みが入った。

しかし、カード利用頻度が全くない。

カード保有者の件数に対して使用率が低い。この数字はなんとかならないのか。

 カード利用頻度を向上させなければならない。

 

楽天カードサービス運営に関わったことはないので、

暗証番号照会が善意で作られたものか、

または数字に追い詰められた苦肉の策で作られたものかはわかりません。

 

繰り返しになりますが、

こちらの記事は楽天カードに対するセキュリティ意識向上を目的としています。

楽天という会社体制は、部署間に温度感の違いはあれど、主なサービスの

目標数字、数字達成状況は全て三木谷さんに報告する制度になっています。

 

4月1日にカード利用規約が変更になります。

 

2014年4月1日より、楽天カード会員規約改定予定 改定内容一覧

http://www.rakuten-card.co.jp/agreement/card_member/revision/20140401/

 

今回の改定では、反社会組織の完全撤廃がメインのようですが、

一点、気になる改定項目がありました。

 

「楽天リサーチ」という調査会社が個人情報を利用する、

という内容が記載されています。

 

楽天カード自体は、ポイント還元率の高いカードとなっています。

とても便利なサービスです。

利用する場合は、規約改定のお知らせなどが届いたら、

ざっとでも目を通してみてください。

 

 

楽天株式会社様へ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/23/133925 [New]

 

 

楽天という会社 記事一覧

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/10/164014

楽天という会社 記載予定の内容 メモ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/01/203601