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「原発の寿命は４０年！」
日本の原発の発電開始は殆ど１９７０年代〜１９８０年代です。間もなく原発の寿命が尽きる時が訪れます。既に、茨城県東海村の日本原子発電（株）の東海発電所は１９９７年に営業発電を停止しています。
今回問題になった浜岡原子力発電所１号機（１９７６年運転開始）２号機（１９７８年運転開始）は廃炉が決定していました。又今回事故を起こした福島第一原子力発電所の１号機・２号機・３号機・４号機も廃炉になります。
今後、老朽化した原発は順次廃炉に追い込まれるでしょう。列挙すると、
４０年以上の超・老朽化原発は、福島第一原発１号機・敦賀原発１号機・美浜原発１号機がある。敦賀・美浜も間もなく廃炉は免れないでしょう。
３０年以上の老朽化原発は多数に渉る。福島第一原発は２号機から６号機まで全て該当する。美浜原発２号機・３号機。高浜原発１号機・２号機。大飯原発１号機・２号機。島根原発１号機。伊方原発１号機・２号機。玄海原発１号機・２号機の他、東海第２原発を含め17基。全てで20基です。
後１０年経てば日本の原発は半減してしまうのです。脱・原発は好むと好まざるを得ず実施に移されるでしょう。新しいエネルギー政策を至急に立て直さないと、日本のエネルギーは枯渇する事になるのです。
新規の原発開発が、今回の原発事故で不可能になった今、次世代のエネルギー政策を確立する事は、日本経済の発展を維持する為と、日本国民の、快適な文化生活を護る為には、必須条件となりますね。 熱海の爺
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おっしゃる通り、新しいエネルギー政策が必要ですね。
日本の新聞、ＴＶの原発情報が、いかに偏っているかを知れば
やがては、アナタや孫正義さんのような見識を持つようになることでしょう。
http://www.ustream.tv/recorded/14195781?lang=ja_JP
[ neo ]
2011/5/12(木) 午後 4:22
neoさん、ご来訪感謝します。日本の原発はぼろぼろの状態です。建設申請書には、耐用年数は１６年とあります。とすれば、殆どの原発は既に廃炉になっているはずです。民主党だけでなく、自民党にも十分責任があると思います。然るに、新しいエネルギー政策の欠片も見えませんね。如何がなることやら・・・。
[ 熱海の爺 ]
2011/5/13(金) 午後 1:42