なぜ寝姿で性格が分かるの?ひとり寝&カップル編
はじめに
一日の中で寝ている時が一番無防備になる時間ですね。その無防備に寝ている時の姿勢が、その人の性格を表すと言われています。
そこで本記事では、寝姿ごとの性格について噂をまとめてみました。ひとり寝編とカップル編があるので、カップルで寝ている方も要チェックです!
ひとり寝編
1. 胎児型
お母さんのお腹の中にいる胎児のように、顔やお腹を隠すように丸まって寝ている姿勢です。
この寝姿の人は甘えん坊の性格の人が多いようです。自分の殻に閉じこもりたいという心理があり、両親などへの依存心が強い傾向にあるようです。
2. 半胎児型
横向きで胎児型のように丸まらず、ひざだけを曲げて寝ている状態です。手を枕かわりに敷いて寝ている時の状態に近いです。
この寝姿は、精神的に安定している人が多いようです。常識的で問題に直面しても動揺することなく、うまく処理をすることができ周囲にも安心感を与えられる人が多いと言われています。
3. うつ伏せ型
うつ伏せになって寝ている状態です。うつ伏せで寝る人は脚を広げたり、腕を両側に突き出したりと、空間を広くとって寝る傾向があります。
このような寝姿の人は、独占欲があり、自分中心で物事を進めないと気がすまない性格の傾向があるようです。また細かく周囲に細心の注意をはらえる几帳面さを併せ持っていると言われています。
4. 仰向け型
仰向けになって寝ている状態です。大の字で眠る人がまさにこのタイプです。
このような寝姿の人は、自分に自信がある人が多いようです。また積極性・行動力が長けており、注目される人が多いと言われています。柔軟性もあるため、人と衝突することは少ないそうです。
5. 抱きつき型
抱き枕や布団、人に抱きついて寝ている状態です。
このような寝姿の人は、寂しがり屋な性格の人が多いようです。甘えたいけれど素直に甘えられないなど、理想と現実のギャップに悩んでいる傾向があるそうです。慢性的な欲求不満に陥っているケースもあるようです。
6. 冬ごもり型
布団に頭の先まですっぽり入ってしまう状態です。
このタイプは、ストレスを感じやすい繊細な性格の人が多いようです。物事を深く考える傾向があり、洞察力に優れている傾向があり、慎重派の人が多いと言われています。
7. スフィンクス型
うつ伏せでひざを曲げて背中を丸めて寝ている状態です。土下座しているような状態に近い姿勢です。大人よりも子どもに多い寝姿だそうです。
このような寝姿の人は、よく眠れない人や浅い眠りの人に多いそうです。日常性格の事が強く深層心理の中にあり、早く目覚めたいという意志が表れているそうです。
8. 鎖につながれた囚人型
足首がクロスするように、足のくるぶし同士が重なった状態で寝ている姿です。
このような寝姿に人は、日常生活に課題があり、不安や悩みを抱えている人が多い傾向にあるそうです。不安定な心理状態の表れが、この寝姿に出てくるそうです。
カップル編
1. 顔を見合わせる
互いの顔が見えるように向き合って寝ている状態です。
このような寝姿のカップルは、互いに対話したい気持ちが表れているそうです。1対1の深い会話をすることを求めており、互いの理解度が高いカップルの傾向があるようです。
2. 男性の腕枕で眠る
女性が男性の腕枕で寝ている状態です。
この寝姿は、男性が女性を守ってあげたい気持ちが表れており、男らしい彼氏に女性が頼りきっている傾向があるようです。女性が男性に甘えたい時の寝姿です。
3. 背中合わせ
お互いが背中を向けあい、背中がくっついている状態です。
多くの人が背中合わせで寝ているそうですが、その中でも背中がくっついている状態の背姿は、お互いが安心し、信頼し合っている気持ちを表しているそうです。
4. 足を絡め合う
お互いに向き合って、足を絡め合って寝ている状態です。
このような状態で寝ているカップルは、とにかく愛情深いラブラブな状態です。最初は足を絡め合っていたが、途中で解いた場合は愛情はあるけれど相手に自立を求めている傾向もあるそうです。
5. 背中をホールド
2人が同じ方向を向き、背中が見えている方が相手の背中を抱きかかえている状態です。
男性が女性の背中を抱きかかえる場合と、女性が男性を抱きかかえる場合があります。前者の場合は女性を守りたいという男性の気持ちが表れた姿勢で、後者の場合は女性の方が立場が強いまたは女性の母性が表れている姿勢だと言われています。
おわりに
自分だけでなくパートナーの性格や、カップルの関係性まで分かってしまいそうな寝姿診断。調べてみると結構面白いですね。自分やパートナーの寝姿について、当たっているものはありましたか?
(image by PresenPic)
本記事は、2014年03月24日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。