予告なしに小さな仕様変更を実験しては対象ユーザーをぎょっとさせる Twitter の話題。一部のユーザーが、自分のツイートに「読まれた回数 (view)」の表示が現れたと報告しています。
[Image credit: Lydia J,
Twitter]
上の画像は、リンク先の Lydia J氏 (@Latina_Turner_3)が iOS アプリで自分のツイートを表示した画面。リツイート数でもFavorite数でもなく、13 " views" の表示があります。
ツイッターはこれまで広告出稿者に対してはプロモーションツイートの表示回数(インプレッション)が見えるようにして来ましたが、一般ユーザーのツイートについては、ご存知のとおり本人でもビューカウントは見えず、反響はリツイートやお気に入り、リプライの数で測られています。
Twitterは今回の実験導入 (なのか何らかの手違いなのか) についてコメントしておらず、このツイートビュー数表示が広く導入されるのか、されるとして外から見えるのか本人だけが見えるようにするのか etc はさっぱり分かりません。
RTやふぁぼ数と比例しないかたちの露出、たとえば埋め込みなど、ブラウザでログインしていないユーザーは反射的にリツイートできない場合 etcを測る効果はありそうですが、リツイートやお気に入りはしたいが自分のフォロワーに堂々と見せるには憚られる「心の人気ツイート」が分かりやすくなるかもしれません。