楽天株式会社様へ

 

このブログの内容が話題になっていることを受けて、

様々なご意見を頂戴しています。

僭越ながら、私個人の意見を記載させて頂きます。

 

楽天株式会社様へ

 

私は新卒で楽天株式会社に入社し、ECコンサルタントをしていました。

社会のことを全く知らず、まだ学生で、右も左もわからなかった私を、

評価して頂き、育てて頂き、本当にお世話になりました。

 

楽天から教わったことは、数知れません。

なにも知らなかった私に、ECで物を売るための様々な方法や、

店舗様からお金を頂く責任、営業として信頼関係を築く大切さなど、

本当に沢山のことを教えていただきました。

 

今回は、報道ではセールの二重価格表記の件が問題になっています。

その件に関して、不躾ではありますが、お願いがあります。

 

二重価格表記問題の犯人捜しはやめてください。

社内の発言力を持った人間の発言を信用しないでください。

 

第三者の意見をもとに、社内体制の問題を洗い出し、

会社として、社会に対して公表してください。

 

もともと楽天という会社は、地方を、日本をエンパワーメントする。

そういった素晴らしいビジョンを持ってサービス運営をしている会社です。

その意志に賛同して私も入社をさせて頂きました。

 

東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝は、

東北に力を与えた感動的なものでした。私も勇気を貰いました。

 

楽天に出店することによって、生計を賄っている店舗様がいらっしゃいます。

楽天で働くことによって、家族を養っている社員がいます。

 

楽しくお買い物をしてくださってるユーザー様がいます。

 

もう一度言います。

社内の発言力を持った人間の発言を信用しないでください。

 

社内の誰か、社外の誰かを処分しないでください。責任を押し付けないでください。

例え誰か処分をしたとしても、根本的な問題の解決にはなりません。

 

三木谷さん、あなたは日本を動かすビジネスセンスを持った天才です。

日本を動かす、世界を動かすなら、まずは社員からの信用を得てください。

 

会社として誠意を見せてください。

 

私はまだ若輩者で、不勉強で世間知らずなところも多々ありますが、

お世話になった楽天株式会社様に、敬意を表してこのブログを記しています。

 

 

楽天という会社 記事一覧

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/10/164014

楽天という会社 記載予定の内容 メモ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/01/203601

楽天という会社 その10 社内公用語化英語化の混乱

・社内公用語化英語化によっておこった混乱、人材流出、外国人雇用

・英語化による給料カット、降格人事

 

楽天の昇格に必要なTOEIC基準値は800点に設定されています。

社内公用語化英語化の発表後の混乱と、

今社員に迫っている問題に関して表記します。

 

記事編集中

 

楽天という会社 記事一覧

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楽天という会社 記載予定の内容 メモ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/01/203601

楽天の二重価格表示問題 一連の報道に関して

 

様々な場所で報道が取り上げられているのを見ました。

それに対するネットユーザー様のコメントを読みました。

出店店舗様からもコメントを頂いていました。

 

店舗様にECコンサルタントは嫌われています。

コンサルとは名ばかりで、何かにつけて広告営業をしてくるからです。

「前の人はダメだったけど、今の担当さんはいい人」という声もありました。

カンファレンスを行い、店舗様同士の繋がりも強く促進するので、

ECコンサルタントのブラックリストがある、

という噂も聞いたことがあります。

 

私は、元ECコンサルタントです。

 

会社からの発表は「事実であれば誠に遺憾。社内調査を進める。」

ということでした。

 

複数の社員が関与した疑い、という報道がされていました。

知ってはいましたが、社員を守ろうという意識は一切感じられません。 

 

そういう報道を見て、私は、

「なんとなくいけないような気はしてたけど、

やはりあれは悪いことだったんだ。悪いことをした自分が悪かったんだ。」

と思ってしまいました。

まだ楽天のトラウマが抜けていません。

 

新卒は社会のことを何も知りません。

「それが違法行為である」という認識もないのです。

なんとなく、悪いことのような気がする。

でもやらなくちゃいけない。

 

自分は、もう嘘をつきたくなくて辞めました。

 

重要なことは、そういった精神状態まで社員を追い込む社内体制、

「二重価格表示によって消費者を混乱に陥らせた」という景表法の問題です。

 

今回の報道に関しても

 

楽天は

「当該社員に対する処分を行いました。今後二度とこのようなことがないよう、

社内体制の監視を強化し、店舗様、ユーザー様が安心して

お買い物をくださるよう、尽力して参ります。」

というコメントを出すはずです。

三木谷さんには、ぜひ、堂々と社内公用語の英語で発表をしてほしいです。

 

末端の追い詰められた人間を切る。それで終わり。

切られた人間はどうなるんでしょうか。

 

切られた人間はまともに働くことができていません。

人が、社会が怖くなって、誰かに話すこともできません。

 

自分が悪いんだ。

 

ぜんぶ自分の責任だ。

 

できなかった自分が悪いんだ。

 

自分は嘘をついた。

 

今回の一連の報道を見て、楽天のコメントに愕然としました。

自分は、どこかで信じていたかったです。

新卒で入社した会社で、仲の良い同期もいて、

一所懸命不正を失くそうと会社として頑張っている。

 

以前よりは働きやすくなった、という声は聞こえてきます。

前より監視が強くなって何もできなくなった、数字が積めない、怒られる、

そういう声も聞こえてきます。

 

楽天は社員を守ってくれない。

精神をギリギリにまで追い詰め、詐欺行為を助長し、

不正を行った社員は社内処分。

 

公表する数字は全てあとから付け替えて、

調べても調べてもわからないようにして、真実は全て隠ぺいして消していく。

 

これだけ色々とブログで書いていますが、

まだどこかで信じていました。

楽天という会社は、いい方向に向かってくれるんじゃないかと。

信じていた自分がバカでした。

 

知っている店舗様がいたら、ぜひ公表して頂けないでしょうか。

ECコンサルタントがどれだけつらい思いをしているかということを。

どういう案内があったかと。

 

ECコンサルタントの唯一の支えは、

勉強させて頂いている店舗様の存在だけでした。

店舗様と直接お会いして、話しているときが、

唯一会社の束縛から抜け出せた時間でした。

 

会社で電話していると、なぜ今広告を売らなかったんだ、

流通を上げる話をしなかったんだ、確約をとれ、

何をいつまでに達成できるんだ。遊びで仕事をやっているのか?

そう言われます。

 

 

その店舗様でさえ騙さなきゃいけない。

こんなに社会というものは過酷なものなんですか。 

 

 

楽天株式会社様へ

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楽天という会社 記事一覧

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楽天という会社 記載予定の内容 メモ

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楽天という会社 その9 楽天カード炎上問題

 

以前楽天カードに関して問題が提起された内容の記事を探している、

との表記をしていたところ、情報共有を頂きました。

本当にありがとうございます。

 

私は楽天カードというサービスに関わったことはありません。

(正確に言うと、楽天カードサービス関連の広告は売っていましたが、

サービス本体の運営等に関わったことはありません。)

 

これは楽天という会社の社内体制をもとにした推測と、

ユーザー様のセキュリティ意識向上を目的としています。

 

 

楽天カードが「暗証番号照会」サービスを開始して、解約を検討する人が続出中

http://matome.naver.jp/odai/2135255426748960901

 

誕生日をつぶやくのも「漏洩に!?」

楽天カードの暗証番号紹介サービスにセキュリティ専門家警告
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1211/12/news112.html

 

楽天カード会員は、自分の誕生日・電話番号を「漏洩」させてはいけない
http://togetter.com/li/405941

 

 

 

楽天カードは、手数料などの利益確保目的、個人情報収集目的で

何度か規約を改定しています。

 

上記掲載記事から考えられると思いますが、

楽天カードはセキュリティーに問題の多いサービスです。

 

楽天カードは、「カード契約申し込み件数」「ユーザーの使用頻度、金額」

「金額回収」「手数料収入」を主な目標としています。

 

リボ払いへの変更催促メールがたびたび届くのもこのためです。

リボ払いにすると、多額の手数料収入が得られます。

 

 上記記事内容から推測されることは

楽天カードCMや、新卒新人研修にて、多くの楽天カードの申込みが入った。

しかし、カード利用頻度が全くない。

カード保有者の件数に対して使用率が低い。この数字はなんとかならないのか。

 カード利用頻度を向上させなければならない。

 

楽天カードサービス運営に関わったことはないので、

暗証番号照会が善意で作られたものか、

または数字に追い詰められた苦肉の策で作られたものかはわかりません。

 

繰り返しになりますが、

こちらの記事は楽天カードに対するセキュリティ意識向上を目的としています。

楽天という会社体制は、部署間に温度感の違いはあれど、主なサービスの

目標数字、数字達成状況は全て三木谷さんに報告する制度になっています。

 

4月1日にカード利用規約が変更になります。

 

2014年4月1日より、楽天カード会員規約改定予定 改定内容一覧

http://www.rakuten-card.co.jp/agreement/card_member/revision/20140401/

 

今回の改定では、反社会組織の完全撤廃がメインのようですが、

一点、気になる改定項目がありました。

 

「楽天リサーチ」という調査会社が個人情報を利用する、

という内容が記載されています。

 

楽天カード自体は、ポイント還元率の高いカードとなっています。

とても便利なサービスです。

利用する場合は、規約改定のお知らせなどが届いたら、

ざっとでも目を通してみてください。

 

 

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楽天という会社 記載予定の内容 メモ

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楽天という会社 その8 楽天カード営業研修

・楽天新卒研修による楽天カード営業研修

 

就活学生間で有名なこの話題について記載します。

 

・ 伝統の新人研修「楽天カード営業」とは?

http://matome.naver.jp/odai/2136543285250724101

 

・新入社員に「楽天カード」契約ノルマ30人! 2013年度も伝統健在

http://careerconnection.jp/biz/todaytopics/content_895.html

 

内情はもっと酷いです。無料申込みをしてもらって終わりではありません。

無料申込み後の審査、その後の使用率、隅々までチェックが入ります。

ここを乗り越えれば、ということはありません。

研修期間が終わっても続きます。

 

有名な研修で、やる気のある新卒は事前に何百名も口頭で約束をもらっていて、

一気に契約件数の成果を出します。

一気に契約件数の成果を出しても、呼び出されて、

もっとできるよね?と言われます。

 

10件だろうが1000件だろうか数は関係ありません。

 

君のチーム内に契約件数が足りてない子がいる。

助けてあげてくれ。

 

君のチームは達成しているが、他のチームが未達成だ。

助けてあげてくれ。

 

全体で達成できた。これだけの期間でこれだけの成果を出せるなんて、

素晴らしい。もっとできるはずだ。もっと上を目指そう。

 

達成できてない子が追い詰められるのは普通のことです。

ずっと泣いています。

個別に呼び出されて、目を真っ赤にはらして会議室から出てきます。

トイレから帰ってきたら目がはれています。

 

チーム内で達成していても個別に追い詰められます。

君のせいでチームが苦労をした。なんとも思わないのか。なんとかならないのか。

 

外国籍の新入社員もいます。外国籍は審査すらなかなか通らず、

カードの契約件数を積み上げることが難しいです。

 

申込みをするだけで終わりではありません。

審査が通り、カードを保有するまでが契約です。

 

無料でカードを保有したあと、使わなければいい。

この研修に対して新卒新人がそう考え、そういう風に友人にお願いをしました。

その後、カード保有後、利用したかどうかまで審査が入るようになりました。

 

繰り返しになりますが、研修を乗り越えれば、ということはありません。

研修期間が終わっても、その後の使用率、隅々状況をチェックされます。

 

大切な友人が、自分がお願いして契約してもらった楽天カードを持ち続ける。

この意味を考えたことがありますか。

 

一度楽天カードを契約すればその人は

楽天カードにあらゆる個人情報を渡すことになります。

 

楽天カード自体に大きな問題が起こっていることはご存知でしょうか。

 

楽天という会社 記事一覧

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/10/164014

楽天という会社 記載予定の内容 メモ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/01/203601

 

追記:4月から楽天に入社する後輩へ。

記事を拡散して、この研修を無くそう。

 

楽天株式会社様へ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/23/133925 [New]

 

つづく

楽天という会社 その7 ECコンサルタントという人

 

そもそも楽天のECコンサルタントとは

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/02/18/172036

 ECコンサルタントはとにかく毎日電話電話で広告を売っている、という仕事です。

 

楽天という会社のECコンサルタントという職種の労働環境は劣悪です。

 

今までのブログから、かなり精神を追いつめられる職業だということは

想像がつくのではないでしょうか。

 

ECコンサルタントに実際起こった病気症状を記録します。

 

・メンタル系、神経系

鬱病、適応障害、パニック障害、統合失調症、自律神経失調症、

双極性障害、睡眠障害、過眠障害、強迫神経症、

反社会性パーソナリティー人格化、忘却症、重度依存症、

円形脱毛症、皮膚や呼吸器官へのアレルギー症状

 

医師など、医療専門機関からの認定を受けたと聞いています。

 

・フィジカル系

ウィルス性胃腸炎、胃潰瘍、膀胱炎、気管支炎

 

フィジカル系は通常の会社に勤めていても、よく起こりうる症状です。

ほぼすべての症状はストレスが原因です。

女性は、月経不順、生理が止まるという話をよく聞いてました。

 

思い出せる限り記載していきます。

 

 

楽天株式会社様へ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/23/133925 [New]

 

 

楽天という会社 記事一覧

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/10/164014

楽天という会社 記載予定の内容 メモ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/01/203601

 

つづく

 

 

楽天という会社 その6 楽天メルマガが大量に届く仕組み

・楽天メルマガが大量に届く仕組み

・楽天グループ、税金対策との名のもとの広告商品提供、節税誘導

 

ECコンサルタントが、店舗さん向けに広告営業をしているという

事実は先述のブログで述べた通りです。

 

しかし売る広告がない。全体の広告目標数値に対して、広告自体が

足りていない。余っている使えない人気の無い枠を、無理やり売り込む。

しかしまだまだ目標数値が足りない。

本当に広告がない。

 

「100万ポイント山分け!」というような企画ページを、

皆さんご覧になったことがあるでしょうか。

CMでもポイント山分け、という内容を放送していました。

 

楽天ポイントトップ

https://point.rakuten.co.jp/

 

ポイント山分け企画には、必ず下記のような記載があります。

「当キャンペーンに応募すると、下記の店舗からメルマガが届きます。」

 

応募した人にメルマガが届く仕組みになっています。

 

ここまで書けばお察しになるのではないでしょうか。

 

ポイント山分けキャンペーン、グルメジャンルのページトップと、

楽天グルメジャンルのメルマガにのみ掲載します。

推定で、80万アドレスほど入手できます。

楽天グルメに興味を持ってくれてる人たちのアドレスなので、

ここにメルマガを送れば売上が上がります。

価格は200万円です。交渉できます。

 

年度末です。予算が余ってはいませんか?広告費に回しましょう。

ポイント山分けキャンペーンなら、色々と調整可能です。

500万円で20万アドレス獲得できるキャンペーンはどうでしょうか。

セグメントはこういう風に切っています。

楽天でコスメジャンルで月に何回以上お買い物をしている人のみに表示します。

露出場所はこことここ、期間は3週間で、20万前後のアドレスが取得できます。

 

メルアドを買ったのに、メルマガを配信しても全くアクセス数が変わらない?

それはメルマガを見てもらってない可能性が高いです。

どんどん送りましょう。

送ったら、送った回数分だけ見てもらえる可能性が上がります。

見てもらえれば、クリックしてもらえる可能性が上がります。

頑張りましょう!

 

ただでさえ楽天からはメルマガ配信数が多いです。

ポイントキャンペーンには、自動で迷惑メールフォルダに入るような

捨てアドレスを使用して応募している人がほとんどです。

そんな人に何回もメルマガを送っても、

どんなにいい内容のメルマガを送っても無駄です。

サイトのアクセス数が上がるはずがありません。

売上も上がるはずはありません。

 

ECコンサルタントはみんなわかってます。

メルアドを大量に購入しても、売上が上がるわけがありません。

 

繰り返しになりますが、先述のブログに記載した通り、

節税誘導や、数字の付け替えなどをしたECコンサルタントは免職処分をうけ、

社内で違法行為の隠ぺいを行います。

 

 

楽天株式会社様へ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/23/133925 [New]

 

 

楽天という会社 記事一覧

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楽天という会社 記載予定の内容 メモ

http://motoecconsultant.hatenablog.com/entry/2014/03/01/203601

 

つづく