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文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード


文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』




" 文藝や哲学を知らずして 、

政治や経済を語るなかれ!!! "






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【山崎行太郎とは?】
「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認められ、文壇や論壇へ進出。大西巨人との論争や、小泉・竹中批判、安倍批判、「青色発光ダイオード」の中村教授批判を展開。さらに、「沖縄集団自決裁判」問題で、曽野綾子や小林よしのり、及び保守論壇の守旧派・渡部昇一、秦郁彦……等を徹底批判。最近では、「元祖小沢信者」「小沢断固支持」の立場から、「小沢裁判論争」に参戦。『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『最高裁の罠』を刊行。次作に、「保守論壇亡国論」「唯物論的転倒の哲学ー柄谷行人論」を準備中。「イデオロギーから存在論へ」をモットーに、文壇・論壇に蔓延する予定調和的言説の脱構築的解体を目指す。というわけで【思想家・山崎行太郎】の思想・表現活動の拠点たる「ブログ」と「メルマガ」を読もう!!!





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2014-03-23

2014-03-22

小保方晴子博士バッシングは相変わらず継続しているようだが、米国ハーヴァード大学教授グループが、stap細胞の生成情報をホームページに公開したようだ。日本では「詐欺師スキャンダル」としか、マスコミも大学教員たちも、報道しないが、米国では・・・。

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日本では「詐欺師スキャンダル」としか、マスコミも大学教員たちも、報道しないが、米国では、真剣な研究・実験が続いているようだ。


僕は、先端科学研究には「失敗」や「挫折」「間違い」「社会的バッシング」などはつきものから、仕方がないと思う。そもそも間違うかもしれない未解決の問題に果敢に挑戦するのが「科学者」だろう。間違いもしない、失敗もしない、ミスもしない、人畜無害の科学者って、科学者じゃないだろう。エセ科学者だろう。



マルクスではないが、「言いたい奴には言わせておけ、私はやりたいことをやるだけだ。」(「資本論」序文)。というわけで、バッシングなど物ともせず、ホンモノの科学者たちは、今も、真剣に研究、実験に取り組んでいるのだろう。


日本では、小保方晴子博士の恩師であり、nature論文の共同執筆者でもあるハーヴァード大学のチャールズ・バカンティ教授まで、怪しいと騒がれているが、そのチャールズ・バカンティ教授が、stap細胞作成過程を、ホームページに公開したようだ。さらにチャールズ・バカンティ教授は、nature論文の取り下げにも未だに同意していない模様だ。


研究より論文大事」と、本末転倒の、くだらないコメントを寄せてくるエセ科学者たちよ、お前たちは、「志」が低すぎる。「博士論文就職」のことしか考えていないのだろう。だから、科学の本来の目的も忘れて、「小保方晴子博士バッシング」に狂奔しているというわけだ。


お前らの貧困な頭脳では、「科学」と「科学主義」の差異もわからないのか?「科学」は一種の宗教なのだ。


近代科学は「合理主義」という宗教から始まったのだ。「科学は宗教ではない」だと?お前らの考えている科学は、「科学主義」であって「科学」ではない。わかるか?


カントに『スエーデンヴォルグの夢』という著書がある。有名な『純粋理性批判』より前の作品だ。『スエーデンヴォルグの夢』は、当時、一流の科学者であったスエーデンヴォルグと、リスボン大地震と、地震を予知した、当時一流の科学者=スエーデンヴォルグの予知能力の問題を扱っている。


カントは、『純粋理性批判』で、近代科学の理論的・哲学的基礎ずけを行うのだが、このリスボン大地震における予知能力という問題で、人間理性に、予知能力があるのかないのかで、だいぶ苦しんだようだ。その後、10年に近い沈黙の後、その思索結果が、人間理性の限界を指摘した『純粋理性批判』だったというわけだ。


この問題を哲学者坂部恵(東大教授)が、『理性の不安』で書いているが、人間理性というものも、万全ではない。つねに霊能力超能力宗教などの危機に直面しているのだ。


湯川秀樹と小林秀雄の対談がある。「人間進歩について」。僕は、処女作『小林秀雄とベルグソン』を書く時、熟読した。そこで、湯川秀樹が、科学者にとっての「若さ」と「超能力のようなもの」について、プランクとボルツマンを例にあげて説明している。


ボルツマンは、温厚な善人であり、研究業績もあり、誰もが、ボルツマンこそ次の時代を切り開くであろうと期待していたが、科学の限界突破できなかった、と。そしてボルツマンは、志半ばで自殺した、と。「研究に行き詰まって自殺するほどの大学者」と湯川秀樹は呼ぶ。では、ボルツマンに欠如していたものは何か。おそらく「超能力のようなもの」だったのではないか。



したがって、近代科学が、予知能力、いわゆる超能力 の問題、あるいは宗教問題などと無縁であることはあり得ない。最先端の科学は、あるいは科学者は、常に、超能力宗教の問題と向き合っている。


この問題が理解できない科学者は、二流以下のエセ科学者である。まさに、「論文の書き方」にこだわり、「科学は宗教ではない」などと気楽にお説教を垂れてながら、「小保方晴子博士バッシング」するしか能のない東大理学部教授学生たち、お前らだ。


居酒屋オヤジレベルのコメントしか書けないエセ科学者たちよ、自らの無能俗物根性を恥じて、社会の片隅で黙っていろ。

(続く)



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■STAP細胞、米教授グループが「効果的」な作製法公開

朝日新聞デジタル 3月21日 19時27分配信


 「STAP(スタップ細胞」の論文を理化学研究所と共同で発表した米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のグループが、「効果的」とする作製法を研究室のホームページで公開した。細胞を酸に浸す前に「細いガラスの管に通すことが極めて重要」と強調し、その管の作り方などを記載している。ただし、こうした方法で作られた細胞に実際に万能性があるのかどうかの検証は記載されていない。

 バカンティ教授研究室が、「洗練した手法」として公表した。この研究室は、英科学誌ネイチャーに掲載された論文の共著者、理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー留学先だった。

朝日新聞社



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緊急連絡。今月の「江古田哲学研究会」は、3/22(土曜日)、19::00ー21:00。池袋駅東口3分「ルノワール」地下会議室。柄谷行人の『哲学起源』を読みながら、特に今回は、「遊動論」(柄谷行人)、「丸山眞男の『日本政治思想史研究』と徳川儒学思想史」、「反韓論ブームの心理と論理」を論じたいと思います


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「江古田哲学研究会からのお知らせ。今月の「江古田哲学研究会」は、第4土曜日、3/22(土曜日)、午後7:00時からです。


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★ 柄谷行人の『世界史構造』の続編『哲学起源』を読みながら、同時に現代政治分析、沖縄論、現代思想論、現代文学論、文章論(文体論)、憲法論、中国論・・・等を討論形式で勉強していきますモットーは「イデオロギーから存在論へ」「国家観から国家論へ」「歴史観から歴史論へ」です。新しく参加希望の方は、以下までメールで問い合わせてください。⬇

 http://form1.fc2.com/form/?id=593910



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「江古田哲学研究会

池袋駅東口「ルノアール」地下会議室

(ビックカメラ裏)

携帯090-6007-0726

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2014-03-21

小保方晴子博士の博士論文を追求するならば、竹中平蔵の博士論文のイカサマも追求せよ。

青木理氏が、「月刊日本」四月号で、竹中平蔵の博士論文となった著書に共著者がおり、その共著者の名前は、著者名のところからは削除され、竹中平蔵の単独著書となっている、という事実暴露している。元々は、佐々木力氏『市場権力』が明らかにした事実らしいが、今、まさに「小保方問題」ともからんで、「博士論文とは何か」が問われている時だけに、あらためて竹中平蔵の博士論文、あるいは学位の取得法が問い直されなければならない、と思う。竹中博士号を与えたのは一橋大学のはずだが、一橋大学の「博士論文」も、怪しいものだということが、明らかにされる日は近いだろう。一橋大学に限らず、国立大学が乱発している博士論文なるもの実態も、いずれ、明らかにしておくべきだろう。就職のための博士論文なのか、学問(科学)のための博士論文なのか。何も、「先端研究」などやらない怠惰無能な大学教員に限って、他人の博士論文博士論文の書き方にうるさいのは、何故か。東大大学院をはじめとした博士号粗製乱造する大学が、就職のための専門学校と化しているからではないか。だから最近ジャーナリズムや論壇も、誰々は博士号をもっているとかいないとか、誰々がどこの大学に就職したのかとか、誰々は博士号も持っていないのに偉そうなことをいっているが、けしからんとか、実に低次元の話題で持ちきりなのだ。ジャーナリズムも論壇も、そして科学研究業界も、俗物(愚者)たちの楽園と化しているのが現状だろう。日本社会が、右も左も劣化するはずだ。というようなことを、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』で、話しました。ご期待ください。

(続く)


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反韓論の心理と論理ー天皇批判まで始めた反韓論者・室谷克実を駁す。(「月刊日本」4月号)

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「月刊日本」最新号が発売になりました。小生も、インタビュー記事「反韓論の心理と論理天皇批判まで始めた反韓論者・室谷克実を駁す。」と「ソクラテスとプラトンの政治哲学差異ー柄谷行人論序説(19)」の二本を載せています。畏友・稲村公望氏とリチャード・モース氏の対談「日米関係本質は歴史認識ではない」も掲載されています。「月刊日本」最新号(4月号)を、どうぞ、ご一読ください。


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2014-03-20

「週刊文春」よ、女性科学者は「ブス」でなければならないの?女性科学者は「恋愛」をしちゃいけないの?それって、人権侵害だろ?女性差別だろ?これは裁判だな。裁判覚悟で書いているのかね?


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「週刊文春」を読んだ。小保方晴子博士の「服装」「装身具」、そして「恋愛」「処世術・・・などをあげつらっている。しかも、小保方晴子博士の元同僚や関係者の嫉妬と僻みに満ち満ちた匿名言葉を、馬鹿みたいに一方的に信用している。「研究室ボス露骨にすり寄る」だと。それは、ダメ人間特有の嫉妬、僻み、妬みの言葉以外の何物でもない。小保方晴子博士は、研究や実験には熱心だったが・・・というが、いいじゃないか。研究や実験が第一義だろう。指輪やファッションが第一義じゃーないだろう。


要するに、元同僚らは、自分無能を忘れて、小保方晴子博士の「学問的情熱」や「研究成果」を妬んでいるだけだろう。「元同僚」とは、おそらく東大京大出身者だろう。こういう才能も情熱もない俗物名前をこそ暴露せよ。小保方晴子博士を批判するなら、顔を出せ。そして名前学歴研究歴を公表せよ。


「週刊文春」って、本当にどうしようもない週刊誌だな。科学記事のはずだが、シモネタばかり。これを書いたり編集したりしている連中には、東大卒京大卒もいるはずだが、ミジメにならないか? 元々、その程度の人間たちの集団なのか。


「文藝春秋」は、もうかなり前の話だが、保守論壇の機関誌、「諸君!」という雑誌を、突然、廃刊にしたことがある。おそらく、最近の保守論壇の堕落劣化を予知し、「文藝春秋」自体堕落劣化を防ぐために「諸君!」を切ったのだろう。「文藝春秋」社の「週刊文春」・・・。これ以上、恥をさらし続けるなら、即、廃刊にすべし。


さて、「日本学術会議理事長大西隆会長東京大名誉教授)が、stap細胞問題について、ちょっと、まともなことを言っている。「論文不正問題」よりも、stap細胞研究そのものの解明に集中せよ、と勧告したらしい。遅すぎる勧告だが、しないよりはましだろう。今頃、こいう発言をするということは、この連中はは、自分たちの下世話な、世俗的な俗物ぶりが、国民の面前で暴露されて、恥ずかしくなったのだろう。

■「作製できたかも解明を」=STAP細胞問題で理研に−学術会議


 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ細胞論文に疑義がある問題で、日本学術会議大西隆会長東京大名誉教授)が19日、文部科学省で記者会見し、理研の調査に関する4項目の談話を発表した。

 「日本の科学界に対する信頼を国内外で揺るがす問題」とした上で、特に「STAP細胞が作製できたか否かという論文の核心についても調査対象として解明することが必要」と要望している。



「独立行政法人=日本学術振興会理事長安西祐一郎が、まともなことを言っている。


■科学研究目的はトップジャーナルに論文を載せることなのか?

http://www.yuichiroanzai.com/blog/2013/02/科学研究目的はトップジャーナルに論文を載せることなのかその2.html


(前略)ただ、研究者であれば、研究の真の目的は、まだ誰も答えを見つけていない未解決の科学的問題を自分で見定め、その答えを発見すること、あるいは自分創造することです(「発見」と「創造」は認知科学的には異なる概念ですが、この二つの概念関係を明らかにするという認知科学上の「問題」はまた別の機会に)。また、その答えは、永く、あまねく世界の人々の資産となるものであることが望ましいのです。

ですから研究者に「あなたの研究は何のため?」と聞いたときに、「こういう未解決の問題に挑戦しています。なかなか難しくてつらいですが、でもすごく楽しい」という返事が返ってくるのならよく理解できるのですが、即座の返事が「Natureに論文載せるためです!」だとなると、「えっ!?」と思う、ということです。

・・・・(略)


安西祐一郎は、前慶應大学学長で、理工学部教授である。何故、こいうまともな言葉が、東大理学部教授たちの口からは、出てこないのだろう。東大教授東大学生たちが、「論文を書くこと」「博士号」「大学や研究所就職すること」「定年まで科学者生活を無事おくること」にしか関心を持たないということだろう。


研究者であれば、研究の真の目的は、まだ誰も答えを見つけていない未解決の科学的問題を自分で見定め、その答えを発見すること、あるいは自分創造することです」


という言葉が、私学である慶應関係者から出てくるところに、日本の科学者業界の悲劇がある。科学技術研究開発のための膨大な国家予算のほとんどは、早慶など私学ではなく、東大京大研究室に投下されているはずである。その東大京大教授学生の関心は、学問研究ではなく、「博士論文の書き方」「論文を雑誌に投稿掲載すること」「就職すること」にしかない。東大京大に税金を投下することは、無駄以外の何物でもない。即刻、半減・削除すべし。税金の無駄使いである

(続く)




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■僕の処女論文集です。文芸評論ですが、大学院時代に考えた「科学基礎論」「科学史・科学哲学」をテーマにしています。この評論集の中の「小林秀雄と理論物理学」(「三田文学」)は、僕の、記念すべきデビュー作です。参考までに。オビの推薦文は柄谷行人氏です。


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http://www.amazon.co.jp/gp/product/4882024977?ie=UTF8&at=&force-full-site=1&ref_=aw_bottom_links

■竹内薫『シュレジンガーの猫』(中公文庫)より。

「この評論には、ある意味では、僕が漠然と抱えていた不安や悩みに対する答えがはっきりと書かれていた・・・」、「大変、失礼とは思うが、僕は、山崎行太郎という人が文学部出身であることに正直言って驚いた・・・」(竹内薫)




Amazonに書評がありました。ちょっと褒めすぎのようですが、参考までに紹介します。(👇)

■大いなる学問的刺激を与えられた... 2013/2/2

By 晴耕雨読


形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み

結論から言えば、、この著書を読んで大変良かったと思うし、私の飽くなき『学問』への探求、執着、欲求に大いなる刺激を頂いた。第1章から第5章、それに増補の全てに大変興味深く読ませて頂いた。山崎氏が増補版のあとがきの中で、「私は、微力ながら、本書で明らかにしようとしたのは、、その『批評とは何か』という問題であった」と書かれている。この本を通して、私なりに山崎氏の文藝評論に対する考え方、哲学等を理解したし、出来たと思っている。また、私は、この本を通して、小林秀雄、柄谷行人、江藤淳氏等の思考・哲学の深淵に触れさせて貰ったような気がする。尚、私は、柄谷行人氏の近著である哲学起源」、「世界史構造」や、「小林秀雄作品集」等と併せて読んでいるので、私の学問的欲求がより一層広がっていくように思う。

さて、これまで、山崎行太郎氏の著書である「小説三島由紀夫事件」、「それでも、私は小沢一郎を断固支持する」、「最高裁の罠」共著を読み終え、今回この本を読んだ訳だが、いつもながら、山崎氏の文章には敬服する。その理由は、大変論理的で、しかも文章自体がとても分かり易いからである。難しいことを、分かり易く読者に伝える難しさを知っているからこそ、なせる技だと思う。勿論、山崎氏の哲学、主張は、理路一貫しており、今の私からみれば、現状の日本の政治、経済状況の中にあっては、山崎氏の政治哲学者、文藝評論家としての存在意義及び価値が、極めて高く、貴重だと私は考えている。従って、益々のご活躍を期待したい。



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2014-03-18

「小保方博士潰し」に加担した東大教授たちの「言説」を徹底検証する。東大理学部教授たちは、博士論文の書き方というような「教育」にしか興味がなく、ノーベル賞レベルの「先端研究」には興味がないらしい。どうしてだろう。むしろ、彼らは、「先端研究」や、それにたずさわる研究者たちを、抑圧=排除する側に回っているのではないか。


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何故、東大教授たちは、「研究」そのものに無関心でいられるのか。何故、彼らの関心は、「博士論文の書き方」に集中するのか。彼らは、コピペやパクリはないが、箸にも棒にもかからない博士論文を無事書き上げて、どこかの大学や研究所就職し、無難学者生活を定年まで送ることが念願なのだろうか。


彼らが、「小保方博士潰し」に加担したのは、自分たちの人生の貧しさを、つまりその生き方の貧しさを、「小保方博士生き方」が、あぶり出したからではないのか。


彼らは、「小保方晴子博士」を、詐欺師か泥棒猫のように見なし、自分たちの業界から排除し、追放することの方に一生懸命のように見えるが、何故なのか。研究者仲間の一人として、マスコミバッシング報道から救い出してあげようとする人が、一人もいないのは、何故か。


僕は、「小保方博士潰し事件」を見ていて、沖縄返還時にあった「外務省機密漏洩事件」(いわゆる西山事件」)を思い出した。日米間に機密はあった。そしてその機密情報を毎日新聞・西山記者が取得した。その後、機密漏洩事件の犯人として西山記者逮捕される。


しかし、その時も、マスコミは、防衛機密漏洩事件として騒がずに、西山記者と外務省女性職員のあいだの「不倫事件」として騒ぎ立てた。そして西山記者は、社会的抹殺される。


しかし防衛機密は存在し、漏洩した情報も正確だった。不倫事件の前で、防衛機密の問題は吹っ飛んだのである


今回も、stap細胞研究という大問題が存在する。しかし、論文不正事件を騒ぎ立て、stap細胞問題を隠蔽し、なかったことにしようとしている。東大教授たちが、stap細胞研究など、どうでもいいかのように、博士論文やnature論文不正を騒ぎ立て、「小保方博士」を社会的抹殺しようとしている。マスコミ東大教授たちも、無自覚なままに、その片棒を担がされたているのである

(続く)


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東大教授某のタワゴト。愉快犯?(Twitter)

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■片瀬久美子 サイエンスライター

https://twitter.com/kumikokatase

しかし、STAP細胞の多能性を示した肝心のデータであるNature Articleの図2dと2eに画像流用の疑いが出てしまいました。

これらのデータを元に、STAP細胞と命名された大事データです。本当に残念です。



■関由行 関西学院大学

https://twitter.com/yoshiyuki_seki

STAP細胞の実験を始めたときのあのワクワク感は何だったんだろう。。。



■野尻美保子 KEK教授&IPMU主任研究員

https://twitter.com/Mihoko_Nojiri

これはだめだろ こんなの始めてみる くらくらするわ。なんや、この子



■中辻憲夫京都大学教授

https://twitter.com/norionakatsuji

底なし沼?



■泉 富士夫物質・材料研究機構

https://twitter.com/Izumi_Fujio

小保方博士仕業が次々とネット暴露された後、理研の調査委員会はそれらを再確認するだけでいいのだから楽なもんだ(笑)



■鍵 裕之東京大学教授

https://twitter.com/hirokagi

これから査読を引き受ける際に、捏造剽窃まで念頭に入れて論文を読まないといけないとしたら、やってられない。


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2014-03-17

「小保方博士問題」を検証する。stap細胞は存在するのか?存在しないのか?小保方晴子博士は、stap細胞の生成実験に成功したのか?成功していないのか?問題のポイントは、そこだろう。誰に答えが出せるのか?東大や京大のエセ科学者どもに、あるいは、世界中のエセ科学者どもに、答えが出せるのか。出せるわけがない。

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湯川秀樹(大阪大学)や山中 伸弥(奈良先端科学技術大学)の発見も、東大京大研究室と無縁だった・・・。ただ、その研究の功績を評価されて、「京大教授」になっただけだ。東大京大は、上前横取りするだけだ。だから、小保方晴子博士の思考や思想が、その前人未到の先端研究の「虚無の深淵」が分かるわけがない。


言うまでもなく、テレビや新聞馬鹿記者に分かるわけないだろう。論文のアラ探しをするぐらいが関の山。アメリカあたりの科学論文検索サイトも同じ。揚げ足取りばかりで、哀しくならないか?


stap細胞存在するかどうかが、問題だろう。小保方晴子博士が人類未踏領域に一歩を進めようとしたのだ。そこに興味はないのか?気の毒に、俗物は、やはり俗物だ。理研理事長の野依某が、「未熟」「ズサン」「精神状態」「採用したことが間違い」「教育をやり直す」とか言ったらしいが、哀れだ。野依某こそ「未熟」で「ズサン」な頭脳の持ち主ということが、バレバレだ。科学的思考とは無縁な、科学を食い物にする「科学主義的俗物」だ。ノーベル賞受賞も、弟子たちの研究横取りじゃーないのか。


stap細胞とは、「まだ思維されていないもの」(ハイデガー)だからだ。「まだ思維されていないもの」(ハイデガー)を思考することは危険なことである。一歩間違えば、何も考えない怠惰な科学者どもと、大衆もの餌食にされる。「まだ思維されていないもの」(ハイデガー)を思考することを、僕は「存在論的思考」と呼ぶ。


論文不正・・・? 猿でもできる批判である。それでは、小保方晴子博士研究は、ガセで捏造だったと断言できるのか。しかし、「そこ」からは逃げる。僕は、そういう批判を「イデオロギー的思考」と呼ぶ。我々、凡人は、「イデオロギー的思考」しかできない。


柄谷行人は『畏怖する人間』という本を書いた。「畏怖する」とは、どういうことか?「まだ思維されていないもの」を思維する「存在論人間」を、畏怖せよ、ということだ。「理研」の幹部どもが、「存在論的思考」と無縁な俗物だということが、よく分かった。ノーベル賞を受賞しようと、俗物俗物。ホンモノの科学者ではない。論文の書き方でも考えてろ。


丹羽仁史・理化学研究プロジェクトリーダーが、16日(日曜日)、テレビにうつったが、終始、無言、取材拒否。この人も、小保方晴子博士とともに、「stap細胞」を見たのだ。

論文の共著者の一人、丹羽仁史・理化学研究プロジェクトリーダーは14日朝、NNNの取材に対し「STAP細胞存在を信じて揺るがない」と答えた。

丹羽仁史・理化学研究プロジェクトリーダーは、「理研」幹部の発言を受け入れていない。


「たとえ狂ったとしても見たものは見たのだ」(ランボー)。「天才天才を知る」というヘーゲル言葉ががある。僕は凡庸な俗物だが、小保方晴子博士が、やろうとしている究極の学問・科学の世界存在することは分かる。


毒にも薬にもならない博士論文就職ポスト生活・・・にしか興味がない東大教授たちとその弟子たちよ、消えろ。小保方晴子博士が理研から追放されたら、そのポスト自分に回ってくるかも・・・などと妄想している、哀れな俗物どもには興味がない。

(続く)



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「小保方博士潰し」に加担した東大教授たちのタワゴト。彼らは、毒にも薬にもならない博士論文と就職とポスト、生活・・・にしか興味がない。俗物そのものの東大教授たちとその弟子たちよ、消えろ。科学研究(stap細胞研究)そのものには興味がないらしい。就職と生活。俗物には興味がない。博士論文やnature論文の書き方にしか興味はないのか。博士論文のために科学研究はあるのか?科学研究のために博士論文はあるのか?博士論文という制度の起源を問え。科学研究の制度化とともに博士論文という制度は始まった。教会、大学・・・という建物の中に思想も科学も文学もなし。いずれにしろ、マスコミと同じように、東大教授たちは、先端科学の先端研究そのものには興味ないらしい。こいつら、ノーベル賞も関係ないから楽だね。お目出度う。(笑笑)。俗物ばっか。笑うべし。

東大教授某のタワゴト。愉快犯?(Twitter)

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■読者からコメント不思議なことに、こちらの方がマトモだ。

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■triport

2014/03/17 01:24


細胞生物のなかには、環境悪化した時に、休眠細胞(resting cell)を作るものがあります環境が回復すると、休眠細胞は発芽(germination/rejuvenation)して元の状態に戻る。多細胞生物ばかり研究していると、こうした基礎的なところに目が行かなくなるのでしょうか。小保方さんは、学部時代に微生物研究をしていたそうで、そこから、stapの発想に飛べたのかもしれません。皆、思いもよらなかったのですから天才の発想と思いますが、生物学の基礎を大切にした真面目で素直なひらめきともいえます

仮に、今回の実験に問題があったとしても、今後の生物学の進歩を考えるなら、多細胞生物においても、単細胞生物にみられるrejuvenationが、pluripotencyとして発動するのか否か、普通生物学者なら気になってしかたがないはず。プロ生物学者の多くの方々は、そんなことにあまり興味が無いらしいのが残念です。小保方さんが成功していたかどうかすら、どうでもいいぐらいです。既に、一本の橋をかけてくれたのですから生物学に志した者ならば、天才感謝しつつ、この橋を渡って先へ進めばよいではないですか。箸の上げ下ろしばかり議論してるのが不思議でなりません。

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■ROM 2014/03/17 02:52

小保方晴子さんが、中学生時代に書いた詩がありますので、紹介致します

「風」



風はいつも吹いていた

時には追い風

時には向い風で

時には暖かく

時には冷たく

いつも強く

私は風に挑戦し

私は風に支援され

風は私の中を吹きぬけて

私は風の中を駆けぬけた

私は逃げた

風は逃げるなといった

私は振り返った

風は戦えといった

風は私に勇気をくれて

私は前を向いて生きようと決めた

今、風がやむ

ニュースを見ていた所、博士論文まで問題が及んでいますが、一般的な説明があるだけの序論の流用で、取り下げの必要があるのでしょうか。本論が流用でないのなら、学問的な価値は棄損されていないように思います一般的な説明部分の利用は、フェアユースになるとも考えますし、それでもやはり問題と言うのであれば、序論だけ書きなおして訂正するくらいのことを認めてしかるべきかと思います

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■これこそ本物の科学者の姿だろう。

STAP細胞存在揺るがない〜論文共著者

日本テレビ系(NNN) 3月14日 12時51分配信


 理化学研究所の小保方晴子さんらの研究チームが発表した新しい万能細胞・STAP細胞論文に様々な疑問点が指摘されている問題で、小保方さんら理化学研究所内部の研究者が、論文の取り下げに同意する意向を示していることが分かった。一方、論文の共著者の一人、丹羽仁史・理化学研究プロジェクトリーダーは14日朝、NNNの取材に対し、「STAP細胞存在を信じて揺るがない」と答えた。

 丹羽氏「(Q:STAP細胞存在を信じているんですよね?)科学的に否定する根拠がない。自分で見たことを(信じる)土台にしている。ちらちら(細胞分化を)見ながら、途中経過を見ながら実験している」「(Q:そもそもSTAP細胞はあると考えられているんですか?)それも含めて、全てきょうの発表を聞いてから質問してください」

 丹羽氏は論文の不備を認めたものの、撤回するかどうかについて「自分意見は伝えてあるが、どういう会見になるかはわからない」と語った。


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■僕の処女論文です。文芸評論ですが、大学院時代に考えた「科学基礎論」「科学史・科学哲学」をテーマにしています。この評論集の中の「小林秀雄と理論物理学」(「三田文学」)は、僕の、記念すべきデビュー作です。参考までに。

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http://www.amazon.co.jp/小林秀雄とベルクソン―「感想」を読む-山崎-行太郎/dp/4882024977/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1395037739&sr=1-4


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