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キアヌ・リーブスのぼっち&善人っぷりを再確認するまとめ

ぼっち飯で有名なキアヌリーブスの来歴をざっとまとめてみました。この人の生涯はいつか必ず映画になると思う。っていうかしてほしい。そして47RONIN早く観たい。

更新日: 2013年03月28日

hitonamiさん

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いろいろ壮絶なバイオグラフィー【幼少~青春篇】

出典ncr2.net

1964年9月2日レバノン生まれ。48歳。カナダ・イギリス・アメリカの3重国籍。キアヌという名前はハワイ語で「山からの涼風」という意味を持つ。俳優・ベーシスト。1989年にヒットしたコメディ映画、ビルとテッドの大冒険で一躍人気者に。1991年に親友リヴァー・フェニックスと共に同性愛を描いた「マイ・プライベート・アイダホ」に出演。同性愛者との噂が流れる。1994年「スピード」で大ブレイク。1999年「マトリックス」でスーパーブレイク。以来可もなく不可もなくキャリアを積み重ねている。また、今年公開の、忠臣蔵をモチーフにした「47RONIN」では主演をつとめている。すごく楽しみ。

父はキアヌが2歳の時に家出。

父はアメリカ人地質学者で、母はデザイナーでダンサーという立派な肩書きを持っていたそうです。

幼少期は世界各地を転々としながら母親の再婚相手と共に生活するという不安定なものであった。

父は麻薬中毒者になり逮捕。母は結婚離婚を繰り返し、その途中でキアヌとキアヌの妹を育児放棄したのだとか。

両親に代わって、祖父母とナニー(ベビーシッター兼ホームスクールの先生)が、キアヌとキムの面倒を見た。

仲良しの妹、キムはキアヌが10代半ばの頃に白血病を発症。以来2人3脚で現在まで闘病を続けているそうです。

ディスレクシア(失読症、難読症)と言われている。

知能は正常なものの、文字が正確に覚えられなかったり、7とsevenを関連付けられなかったり、ハイスクール時代は苦労したとのこと。

冬季オリンピックのアイスホッケーカナダ代表の選手になることが一番の夢であったが、怪我によりその道は断たれた。

花型プレーヤーだったのに、怪我で引退。俳優業に専念しはじめます。

いろいろ壮絶なバイオグラフィー【ブレイク~円熟篇】

『スピード』('94年)で大ブレーク。

撮影中に親友リヴァ―・フェニックス(ホアキン・フェニックスのお兄さん)が事故死し、一時はひどく落ち込んでいたようですが、この作品でキアヌの人気は爆発します。

「スピード」で大スターになったキアヌは、通常のスターなら豪邸を買うところだが、アパートを引き払ってバイクとわずかな荷物だけのホテル暮らしを始めた。

無駄に姿勢がいいな……。

1999年の映画『マトリックス』が世界的に大ヒット。

スピード以降パッとしなかったキアヌが再ブレイク。

99年7月にガールフレンド、ジェニファー・サイムが妊娠したと発表するが、3カ月後に女児を死産。ジェニファーとは友人になるが、彼女は01年に交通事故で死亡した。

マトリックス2の現場でこの知らせを聞いたキアヌは、ひたすら寡黙を貫いたそうです。

『マトリックス』ブームが静まると、いつの間にか食べ物を片手に街をブラブラするようになり、気が付けばベンチや地面で寝てしまう生活になってしまった。

ひとりでうろついたり、道端の小銭を拾ったりとスターらしからぬ姿が頻繁に目撃され話題に

キアヌの画像を検索すると、なぜか路上でコーヒーカップをもってウロウロしてる写真が大量に見つかります。

見た目のあまりのみすぼらしさに、街を歩いていてホームレスのオジサンからお金をもらったらしい。

39歳の誕生日にはレストランに一人で現れる、モデルをつけようとしたが断って一人飯。

カップケーキの真ん中にローソクが突き立っているのがパパラッチを大喜びさせたようです。自分へのささやかなユーモアなのか、パパラッチへの皮肉なのかわかりませんが、どっちにしろなんだか癒されてしまう。しかし、本国ではこういった一連の行動を「間抜け」などと揶揄されているようです。

2011年には謎の絵本を出版

「絶望の部屋で/熱い悲しみの湯につかる」という書き出しで始まり、 「後悔のシャンプー」「苦しみの石けん」「フェイスクリームなんてくそ食らえ」「シルクのパジャマでまたひとりぼっち」など、 全編に渡って暗く沈んだ雰囲気と自己憐憫に満ちた言葉のオンパレード。

キアヌさんはエンターテイナーというより芸術家気質の俳優さんなのです。この本、一部で好評価され、気を良くしたキアヌは2冊目を画策中。なんでも俳句本にしたいらしい。↓

キアヌは、「Haikus of Hope」という絶望の中から希望を見つけるという内容の俳句集を書くことを計画しているという。キアヌは同紙に、「『僕は自分を殺したい』という文章から、その本を始めたいんだ」と、その計画について明かした。

実は日本スキーとして知られるキアヌ。ブレイク前の90年代前半にはバンドマンとして来日し、秋葉原で立ち食いソバを啜っていたそうです。47RONINの主演に抜擢されたのは、そういう所が見初められたからかも。

人間性がはみ出てるさまざまなエピソード

同性愛ネタの時も「勝手に言わせておけばいい」と発言したように、彼はパパラッチに対してあまり気にしていないようだ。

マイ・プライベート・アイダホという同性愛がテーマの1つとなっている映画に出演したことで、親友とのまことしやかなウワサが流れたとき、キアヌは弁解する事もなく完全にスルー。

自分はゲイじゃありません!とか宣言したら、まるでゲイである事がいけない事みたいに聞こえちゃうかもしれない。それは避けたい。ゲイって何も悪い事じゃ無いでしょ?

キアヌ・リーブスはゲイである、というウワサが流れた際、否定せずただ笑っていたことにかんする知人への述懐。パパラッチと器の差がありすぎてニヤニヤします。

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ブタが「ブー」って鳴くと思ったら大間違いだ!!!!

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