うまい話にはウラがある!! 最近、首都圏の主要駅付近の繁華街などに「セレブ女性とデートして稼げます」として「男性募集」をうたう広告ポスターが貼られているのをよく目にする。金銭欲とスケベ心に突き動かされて、この広告に応募してしまい、揚げ句“たけのこはぎ”のような被害に遭う男性が続出している。専門家は「警察沙汰にも裁判にもしにくいので、手を出さないのが一番!」と注意を呼び掛けている。
ある被害男性Aさんは「電話したら、普通の事務員みたいな男性が電話に出て『担当から電話します』と言われて、連絡先を教えるハメに。しばらくして、中年の女性から電話がかかってきて、女性の好みのタイプなどを聞かれました」と明かす。
電話口の中年女性はすぐに「Aさんとお話をさせていただきましたら、しっかりとしたすてきな男性ということが分かりましたから、当会にお迎えさせていただきます。ただ、きちんとした会員制組織なので、入会金が必要です。でも、好みの女性のプロフィルが3人分送られてくるので、代引きで3万円をお支払いください」と言ってきたという。
相手の事務所の住所を教えない代わりに面接も不要というのだ。
詐欺事情に詳しい本人訴訟コンサルタントの野島茂朗氏は「対人商売なのに、面接や身元確認をしないのはおかしいと分かるのに、つい支払ってしまうのは、対面面接を煩わしいと思うカモの心理を察した戦略です」と指摘する。
そして数日後、代引きで女性のプロフィルが3人分届くものの、肝心の顔に目線が入っていたり、プロフィルの一部が隠されていたという。
Aさんは「免許証等の写しと登録用紙、女性との面会申込書の記入と女性1人につき1万5000円のアプローチ料の送金を求められました」と語る。しかし、送金後にも女性とは一向に会えるようにはならなかったので、クレーム電話を入れたという。
すると中年女性は「登録データは相手の女性に渡してあります。当人同士の相性ですから、当会が関与することではありません。皆さんは多くの女性にアタックしています」と説明。次々と1万5000円を追加請求された。
だまされたと分かったAさんは警察に行って事情を説明したものの、警察は「女性のプロフィルは送られてきているから、詐欺ではないでしょう」と取り合ってくれなかったという。
「楽してモテて稼ぎたいという男性の“スケベ心”を悪用しているので、被害者は警察や訴訟沙汰にしにくいので、悲しいものです。駅前の不法ポスターに発情するとやけどするのです」と、最初から手を出さないのが最善策だと野島氏は説明している。
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