読書・書評/コミュニティ/ナレッジマネジメント/コラボレーション/エンタープライズWiki/戦略家/探検家/作家志望
Community Design, Knowledge Manager, Collaborator, Wiki Evangelist, Strategist, Adventure, Writer & Book lover

ネットである人を批判している人たちの批判のあり方を批判したら、批判返しに遭いました。


6日前、武雄市の市長と教育監への批判について、批判のふりをして批判になっていないのではないか、「あやつらは悪だ。なぜなら悪だからだ」という論法に陥っていないのか?という批判をしてみたら、Twitter上でけっこうリプライ・話題をいただきました。



Twitterでのつぶやきは断片でしかない。


Twitter上でリプライをしてきた方々は、一様に私をフォローしていません。武雄市に関心のある方がTwitter上でブログ記事を取り上げいただき、どうやらその方をフォローしている武雄市に関心のある方々がTwitter上で話しかけてきているようです。


こちらはブログで意見をまとめてあります。しかし、それに対するTwitter上での批判は、短文であるがゆえに、要領を得ません。


それらの方々のタイムラインを見ると、武雄市を話題にしているブログ記事やまとめ記事等についてたくさんツイートしており、武雄市が最大関心事なのであろう様子は伺えます。しかし、ブログ等でご自身の意見をまとまった文章で綴っているわけでもなく、Twitter上でいくらつぶやいたところで、短文であるがゆえにどうしても断片的なコメント・意見にしかなりません。


リアルな知り合いだったり、これまでやり取りされている方々であれば、短文からでも文脈が読み取れるでしょう。しかし残念ながら、Twitter上で出会いがしらに話しかけられても、何をおっしゃりたいのか、よく分かりません。


Twitterの限界


本人の頭の中では論旨はできているのだろうと思います。そして、その論旨に基づき、これまでたくさんつぶやいてきました。そのため、自分はネット上で意見を表明しているのだという自負が少なからずあるようにお見受けします。


しかし、Twitterの断片的なつぶやきでは、せいぜい狭いフォロワーの方々にしか意図は十分伝わらず、出会いがしらの相手には、ほとんど伝わらないということはご留意したほうがよろしいかと思います。


これは、Twitterの限界です。


もし、ご自身の意見を狭いフォロワーだけでなく、もう少し広く知ってもらいたいなら、ブログを書かれることをお薦めします。おそらくまとめサイトに編集参加している方もいるのではないかと思いますが、複数の人が編集できてしまうまとめサイトでは個人の意見にはなりえません。個人の意見を綴るのは、ブログです。


粘着の意味がよく分かりました。


そのようなことがたびたび続くきますと、批判される人がTwitter上で批判する人たちを「粘着」と揶揄する意味がよく分かりました。


最初に一人、二人の方からTwitter上で返信をいただいた際は、丁寧に返信していましたが、さすがに何人も返信をいただくと、だんだん辟易としてきました。


ネット上で批判される著名人の方は、Twitter上で短文で批判してくる人たちを、「粘着」とか「ひまじんう〇こ」と呼ぶわけですが、はからずもその意味するところがよく分かった次第です。どこのどなたか存じ上げない方に、いきなり断片的につぶやかれても、その方の思考を理解することは不可能です。


(粘着してきた人のツイートをTogetterにまとめたのですが、拡散する意図はないため、非公開にしました。)


Twitterは両刃の剣



Twitterというのは、両刃の剣です。よいコミュニケーションツールにもなりますし、かえって自分の誇大妄想を拡大させ、コミュニケーションを阻害するツールにもなります。


ソーシャルメディアが招く妄想の誇大化について、以前のブログ記事でも紹介していますので、ご参照ください。




これまでの様子を図示すると、こんな感じになります。



粘着する人たち


粘着する人たち



追記1 「人は本当のことを指摘されると傷つく。」


Twitterでいきなり突っかかってきた人たちの一人が、私がブログ記事の中で批判したまとめサイト(takeoproblem)の主だということが分かりました。なんだそういうことでしたか。最初っからそう言えばいいのに、Twitterで喚いているだけなのに、何を言っているのか分かりませんでした。


しかし、激昂した様子から、図星だっただからでしょうね。「人は本当のことを指摘されると傷つく。」と言われるものです。


3月20日 15:53


追記2 意思疎通ができた。


追記1の人とは別ですが、どうも怒りの矛先が、まったくの誤解だということが分かりました。感情のもつれの原因が分かりましたので、ここは素直に謝りました。




3月20日 17:03


追記3


丁寧にTwitterの記録をまとめてくれた人がいました。



絡んできた人たちが、最初からコミュニケーションを取れていないことが分かるかと思います。しかしそのことを指摘せず、むろん、こちらの理解不足から生じている部分もありますが、追記2の通り、誤解が説ければ、コミュニケーションは成立します。


無駄なことに時間を浪費されている方々が多く、本当呆れてしまいます。某市長が「暇人」と揶揄する理由が分かります。


一所懸命批判をまとめているつもりかもしれませんが、政策対案も示さず言葉尻の枝葉末節をとらえて批判めいたことを外野からわめいているだけにしか見えません。ご自身は影響力があると勘違いされているようですが、某市政に対し、何の影響力も行使できないと思います。


もっと建設的・生産的なことをされたほうがよいのではないでしょうか?暇人のまとめを相手にするつもりはありません。以上。


3月22日10:30


これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。

Add Comments

名前
URL
 
  絵文字
 
 

Trackback URL

プロフィール

当ブログのキーワードは、私のナレッジベース(mindia.jp/book/naokis)にオートリンクしています。

所属コミュニティ:
EGMフォーラム/企業間フューチャーセンター/ZESDA/朝活読書会/Atlassian User Group/PTA

ほかのプロフィール:
Google+
Twitterアカウント
Facebookアカウント
なおきのナレッジベース
なおきの本棚
Slideshare
Flickr
Pinterest
Delicious

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ にほんブログ村 本ブログへ





最新記事(画像付)
アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード
    • ライブドアブログ