番組・イベント最新情報 「とれたてフジテレビ」
地球に生きる、すべてのどうぶつたちが主役!
ゴールデン2Hスペシャルで開園!『どうぶつランキンZOO』
更新日:2014/3/18
『どうぶつランキンZOO』
前列中央)ムツゴロウ、山口智充、久代萌美(フジテレビアナウンサー)
地球に生きる、すべてのどうぶつたちが主役!
どうぶつをこよなく愛するオタクたちが、その不思議や魅力を紹介!
ゴールデン2Hスペシャルで開園!
3月23日(日)19時~20時54分
『どうぶつランキンZOO』は、あのムツゴロウさんこと畑正憲さんが名誉園長、山口智充が園長でお送りする新しい動物番組で、放送は3度目となる。2時間スペシャルでお送りする今回は、世界の動物研究者や、動物写真家ら“どうぶつオタク”のフィルターを通して、人知を超える動物の神秘や、知られざる驚異の生体の不思議をランキング形式でお伝えする。
「赤ちゃんパンダの驚きの生態ランキング」
パンダはおよそ1000万年前、人間よりも300万年前に現れたわれわれの大先輩であり、大きな進化は遂げずシーラカンス同様「生きた化石」と呼ばれる、とても不思議な動物である。しかも、人間に初めて認知されたのはほんの150年前のことで、現在では全世界の動物園に50頭ほどしか飼育されていない絶滅危惧種である。その愛らしい表情やしぐさで動物界の人気者であり続けるパンダの生存力の秘密は、「赤ちゃんパンダの驚きの生態ランキング」を見れば理解できること間違いなし。
「ネイチャードキュメンタリーの監督が選ぶ野生動物の貴重な行動ランキング」
番組スタッフは、動物の貴重な生態を撮影し続けるスペシャリスト集団を現地取材!イギリスにある世界最大の放送局BBCでネイチャードキュメンタリーの撮影を手掛ける専門チームを訪問する。そこに現れたのは、全世界で大いに話題となったドキュメンタリー映画「アース」のニール・ナイチンゲール監督!彼は実はオックスフォード大学で動物学を専攻し主席で卒業した動物博士でもあった!今回、監督に全面協力をいただき「野生動物の貴重な行動ランキング」をお届けする。
ムツゴロウさんオーストラリア緊急取材&「オーストラリアのムツゴロウから見た日本に自慢したいどうぶつランキング」
御年78歳のムツゴロウさんが独自の進化を遂げた動物たちが集まる魅惑の国・オーストラリアを緊急取材!オーストラリアのテレビ局で動物紹介番組を持つほどの人気者で、自宅兼プライベート動物園の施設で、なんと350種類以上の動物を飼育しているオーストラリア版ムツゴロウことクリス・ハンフリーさんを久代アナウンサーと共に訪問。ムツさんとクリスさんは動物を通じてあっという間に意気投合!そして、クリスさんが選んだ「日本人に自慢したいオーストラリアのどうぶつランキング」を紹介する!
「日本一の動物園マニアが選ぶ、次の人気者はコイツだ!ランキング」
1970年代のパンダブーム、1980年代にはエリマキトカゲやウーパールーパーなど、世界中からやってくる動物たちに日本人は心を躍らせてきた。しかし、野生動物の絶滅危惧などニュースターが来日しづらくなった現在、新たな人気動物はもう現れないのか?文部科学省の現役官僚でありながら、動物マニアとしての顔も持つ、牧慎一郎さんはまだまだ、日本にも知られていない素敵な動物たちがたくさんいると豪語する。そんな牧さんが選ぶ「次の人気者はコイツだ!ランキング」。
「骨から分かった動物の意外な秘密ランキング」
世界的解剖学者・遠藤秀紀先生(東京大学総合研究所博物館教授)がこれまで解剖した動物は数千体。遠藤先生は上野のパンダ“フェイフェイ”“ホワンホワン”の骨から7本目の指を発見し、パンダが器用に笹を持って食べる理由を明らかにして世界中を驚かせた。そんな遠藤先生が選ぶ「骨からわかった動物の意外な秘密ランキング」とは!
コメント
園長・山口智充
Q『どうぶつランキンZOO』の園長も3度目になりますね?
「僕すごく小さいころから動物が好きで、図鑑とかボロボロになるまで見ていた少年だったんですよ。ですから出てくる動物はほとんど知っているんです。本とか見て珍しい動物でも特徴とか分かっているつもりでいましたが、この番組はその先を行く情報が得られるのですごく勉強になります。映像も独特ですし、今日の内容だと、骨から見える動物の進化説とか、すごく勉強になりますよね。カワイイの向こうにある動物本来の性質、特徴を楽しく知ることができるのが子供たちにとっても良いと思いますし、パンダやキリンなどかわいい動物も実はかわいいだけではない独特の性質を持っていることとか知ったら、すごく勉強になると思います」
Qムツゴロウさんはお会いになっていかがですか?
「僕はムツゴロウ王国にあこがれていた少年だったので、お話できるだけで感激なんですが、ムツさんは、やっぱり、すごいです。ご自身も“僕以外やっちゃだめですよ”とおっしゃいますが、恐怖感もありますし、できないですよね。その辺の近所の犬でもパッと手を出せないのに、野生の地へ行って野生の動物に触れ合うのは到底、まねできないです。本当にその動物の性質や性格を熟知した上で、できることなんですよね。本当にすごいと毎回思います」
Q今回の放送で印象に残った動物は?
「“動物マニアが選ぶ、次の人気者はランキング”でラーテルという動物が入っていまして、あれはうれしかったですね。好きな動物は?と聞かれたら僕はラーテルって答えるんですよ(笑)。他に注目していたヤブイヌもランク入りしていてうれしかったですね。あと、イルカの頭の良さには本当に感動しましたね」
Q視聴者の皆さんへ見どころメッセージを!
「ぜひ、ご家族で見ていただいて、表面的な情報だけでなく、動物のもっと向こう側を知って動物を楽しむきっかけにしてほしいですね。そして、動物園で人気のない動物が実は面白いとかを発見していただきたいです」
プロデューサー・神野陽子(情報制作センター)
「衝撃映像や投稿動画など、ちょっとやそっとの映像では驚かなくたってしまった昨今、動物もしかり、ちまたには動物のスゴイ映像があふれています。しかし、その映像の意味、つまりはその映像に至った動物の生態や本質をしっかり見せている番組はほとんどありません。この番組はランキング形式で気軽に動物を楽しみながらも、その摩訶不思議な生態に踏み込んで学べる“芯を食った動物情報バラエティ”です。ぜひ、ご覧ください!」
番組概要
タイトル
『どうぶつランキンZOO』
放送日時
3月23日(日)19時~20時54分
出演
- 名誉園長
- 畑正憲(ムツゴロウ)
- 園長
- 山口智充
- 進行
- 久代萌美(フジテレビアナウンサー)
- ゲスト(順不同)
- 坂崎幸之助
高畑淳子
よゐこ
アンジャッシュ
森泉
長野美郷 - 専門家
- 陸上生物 新宅広二(生態科学研究機構 理事長)
海洋生物 長沼毅(広島大学 准教授)
スタッフ
- 編成担当
- 情野誠人
- プロデューサー
- 神野陽子
鈴木康祝(イースト・エンタテインメント) - 演出
- 西本篤史(イースト・エンタテインメント)
- 制作著作
- フジテレビ
2014年3月18日「パブペパNo.14-097」 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。