蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【サッカー】セードルフ監督 解任危機2014年3月21日 紙面から 【ミラノ(イタリア)酒巻陽子】日本代表MF本田圭佑(27)が所属するセリエA・ACミランのセードルフ監督が解任の危機に陥っていると、20日付の地元紙が一斉に報じた。各紙によると、ミランのベルルスコーニ名誉会長が18日、クラブ幹部と緊急会議を開き、セードルフ監督の采配が成績不振の一因との見解を示した上で、23日のラツィオ戦、26日のフィオレンティナ戦の内容次第で指揮官を更迭する方針を固めたという。 指導者としての経験がなかったセードルフ監督に指揮を執らせることを望んだ同名誉会長だが、同監督が敷く4−2−3−1のシステムが選手とマッチせず機能していないと判断。監督解任が決まった場合は、今季終了までタソッティコーチに指導を委ねる決断を下したとみられる。 ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「本職でない選手による強行システム。メンタル強化を図った精神科医のカウンセリングも選手には不評。一貫性のない練習内容で練習は午後の1回のみ」などど監督の指導方法の問題点を挙げて批判した。同紙は来季の監督候補として、イタリア代表のプランデッリ監督、下部組織を指揮するインザギ氏の就任が有力と報じた。 PR情報
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