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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIさんと花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。「広く、浅く」がモットーです!グダグダブログですが、よろしければ、是非!


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こんばんわ!



4日は藤田麻衣子さんのベストアルバム「LOVE STORY BEST」のインストアライヴを聴きに、タワーレコード新宿店に行ってきましたよ!音譜

・・・っと、その前に。


基本的に好きなアーティストさんのオフィシャルサイトはちゃんとチェックしているつもりなんですが、どうも麻衣子さんの情報だけはいつも後手を踏むんですよね~。

先日も、麻衣子さんのFC限定ライヴ「ちょっとうちに遊びに来ん?」が、名古屋・アポロシアターと、東京・晴れたら空に豆まいてで行われるコトが急遽発表になったんですが、僕は全く知らず、いつもお世話になっているmyさんから教えていただいてやっと気づいたという・・・(;^_^A

でも、日程的にはかなり厳しいんです。毎年のコトですが、3月中旬から4月上旬にかけては、転勤や入学・卒業に伴う入居・引越シーズンで、僕の仕事は年間で最も忙しい時期に当たるんですが、麻衣子さんのこのライヴ。なんと3月22日なんです・・・叫び


はるのまいさんのレコ発ライヴは、ちょうどたまたま都内で会議がある日に当たったので、強行参加を決めちゃいましたが、さすがにその3日後。定時で上がるのはほぼ無理だとして、問題はライヴそのものに間に合うかどうかです。

それで申し込もうかどうか迷っていたんですが、麻衣子さんのブログにこんなコトが書いてありました。

「100人規模のライブハウスワンマンは久しぶりですので、アットホームで楽しい時間にしたいと思ってます。うちに遊びに来てくれたような、いつものライブじゃやらないよなーΣ(゜Д゜)!?・・・という楽曲、企画・・・ニヤニヤ。ぜひ来てほしいなー。ファンクラブイベントならではの、内容を考え中です」

麻衣子さんに「ちょっとうちに遊びに来ん?」な~んて言われたら・・・

行くっきゃない。 ラブラブ


そのFC限定ライヴのチケットの発売が3月2日の土曜10時からでした。今回は抽選ではなく先着順。一応PC前にスタンバッて予約開始を待つつもりだったんですが、やはり皆さん考えるコトは一緒なんでしょうね。麻衣子さんのサイトにアクセスするだけで、「ただいまアクセスが集中しています。後ほどアクセスし直して下さい」のオンパレード!目

やっと麻衣子さんのサイトに入れたと思ったら、今度はリンク先のeplusのページに入れません。クリックしては弾かれ、クリックしては弾かれ・・・何回ポチポチしたかわかりません。

腱鞘炎になるっつーの。むかっ(笑)

もうちょっとサーバーの容量を増やせないモンですかね?(?_?)


結局、最終的に予約画面にアクセスできたのは、20分後。それもおそらく奇跡的に繋がったんでしょう。晴れ豆はキャパシティ100人弱のハコですから、もうこの時は完全に諦めモードでした。それでも一応申し込んでみようとダメ元で予約をクリックすると・・・

おおっ?・・・取れた?の?音譜ニコニコ

でも、土曜の夕方のツイッターで、即日完売だったと麻衣子さんが言っていましたし、仲良くさせていただいている方が1時間ちょっとで売り切れたらしいとおっしゃっていたので、紙一重だったんでしょうね。あせる


ただ。今回のFC限定ライヴの発売の仕方にはちょいと異論があります。まず、何故名古屋は抽選なのに東京は先着順だったのか?そして、キャパシティ100名ほどのチケットしかないのに、何故「一人4枚まで」買えるのか?これでは仲間内の組織票で買い占めるコトができてしまいます。

せっかくのFC限定です。名古屋も東京も同じ条件「抽選」で売り出すべきでしょう。そして「一人一枚」までにするべきです。僅か「100席」ですよ?そうでなかったら、公平性はとても保てません。しかもFCは有料なんです。タダじゃありません。みんな平等に会費を払っているんですから。

運営サイドには今後、くれぐれも熟考・改善して欲しいと思います。参加したくても叶わなかった方がたくさんおられる筈ですから。むかっ


さて。取れたのはとっても嬉しいんですが、突然現実に引き戻されました。問題は間に合うか否かです。オープニングには難しいかもしれませんが、とにかく渾身のダッシュで、1曲でも多く聴けるように努力しますか。^ ^



さてさて。麻衣子さんの今回のインストアライヴ。実は僕、今回は参加が微妙だったんです。神奈川県の厚木で研修がありましてね。ライヴ告知の随分前から決まっていたんですが、すっかり忘れてた・・・(笑)

よくよく案内を見てみると「終了17時30分」・・・会場から駅まで10分、厚木駅から新宿タワレコまでは、移動も含めたら軽く1時間。ちょっとでも終了時間が押して、電車がうまく来なければ、間に合いません。ダウン

なので、CDは大学に行くという息子を丸め込んでww、事前に渋谷のタワレコで買ってもらっておいたんです。着いたらもうありませんでした・・・は悲しすぎますもんね。しょぼん


研修中、気が気じゃなかったんですが(何しに行ったんだよ!ww)、順調に進んでくれて、16時30分には終わってくれて一安心!ニコニコ

タワレコには18時ちょうどくらいに着くコトができました。ご一緒するmyさんにメールすると、「早いですね~。18時30分くらいに着きます」とのコト。ライヴのある7階に上がると、既にステージにはミキサーの寺田さんが。約30分、いつものように入念にチェックを繰り返して、麻衣子さんの声が一番映えるセッティングに余念がありません。音譜

すると、しばらくして麻衣子さんがステージへ!今日歌う予定の曲を繰り返し歌いながら最後のチェックをされていました。いつもながら、どんな場所でも手を抜かずに繰り返される儀式。思わず聴き入っていると、イベント券順に並ぶようにとスタッフさんから声がかかって、エレベーター脇の階段へ。

今回はタワレコ新宿店と渋谷店で購入した人にだけ、イベント券が渡されました。両方とも100枚以上は出ていたようですし、イベント券を持たない方々も相当数店内にいましたから、あるいは250~300人位いたかもしれませんね。




ステージはこんな感じです。僕は整理券が16番だったので、前から3列目のやや左手くらいに立つコトができました。エレピまでは3mくらいでしょうか?こんなに近くで麻衣子さんの歌を聴けるのは、初めてかもしれませんね。ニコニコ

後ろを確認するとmyさんのお姿が。myさんはやや右手後ろにおられました。

ほとんどオンタイムの19時に、ライヴは始まりました。麻衣子さんがステージに登場。深々とお辞儀をして、センターのエレピの前に座ります。昨年12月25日以来の麻衣子さんの生歌です。ちょいとバクバクしちゃってましたね~。(笑)

いつものように鍵盤に手を置いて、一つ深呼吸。下を向いて目をつぶり、集中する麻衣子さん。タワレコの店内とは思えないような静寂の中、静かにエレピの音が奏でられます。


1.花火(弾き語り)

しっとりとした始まりから、サビでは麻衣子さんの声量豊かな声が突き抜けていくこの曲。最初の歌い出しが少し掠れて、麻衣子さんが小首をかしげていたので、調子が悪いのかな?と思いましたが、なんのなんの。そこだけでした。音譜

ここで麻衣子さんのMCが。

「みなさん、こんばんは!シンガーソングライターの藤田麻衣子と言います。」ん?いつもは「名古屋出身の」って言うのに、今回は言わなかったな。

「久しぶりのタワーレコードさんでのインストアライヴなんですが、なんかステージが高くなっとらん?前より後ろのお客さんが見やすくなっとる気がするんだけど。うんうん、絶対高くなっとる!」

っと麻衣子節で観客の笑いを誘いつつ、「次の曲は立って歌うから、後ろの人にも良く見えると思います!」


2.ねぇ(オケ)



なんかね。何回も聴いているのに、最初の「ねぇ」でもう、ぶわあっと視界がぼやけてしまう。僕ね。この日わかっちゃったコトがありました。僕にとっての麻衣子さんへの原点は、ホールでも、ライヴハウスでもなく、こういうイベントライヴなんですよね。おととしの「47都道府県ツアー」の神奈川で初めて麻衣子さんの声を聴いて衝撃を受けて以来、僕はホントにこういう麻衣子さんの声を欲していたんだなって。こういう麻衣子さんの声が聴きたかったんだなって。

「47ツアー」を体験された方にはわかっていただけるかもしれませんね。どんなに劣悪な会場でも。どんなにしょぼいP.Aでも。寺田さんが造り出すセッティングは、常にその環境で出す事ができる麻衣子さんの全てを引き出してくれる。「鬼に金棒」ならぬ「麻衣子に金棒」。それはある意味僕にとっては、どんなホールも、どんなライヴハウスもかなわないんです。

こういう空間で聴く麻衣子さんの声は、ホントに凄い。とんでもなく幸せな気持ちになりました。音譜


ここで麻衣子さん。「アメブロ始めたで、載せる画像がたくさん欲しいのね。だから、ここからみんなを撮っちゃおうかな?いい?」

っと言いながら、みんなの返事も聞かず「神藤さん(マネージャーさんです)デジカメちょうだい!」

で、みんなが入りきらないと見るや、「これ、パノラマだったら入るな。神藤さん、セットして!」麻衣子さんのSっ気爆発です!(笑)

結局パノラマにはできなかったんですが、後ろギリギリまで下がれば入りそうだというコトで、麻衣子さん後ろのパネルに引っ付いて撮影タイム!っと思いきや、麻衣子さんモジモジし始めます。

「これなあ。ツアーで解禁しようと思ってたんだけど・・・今回やっちゃおう!みんなで写真撮る時に合言葉があります。それをみんなでやって欲しいんだ。簡単だで、みんなでやってね!いくよ?せーのーで、」

「スマイル、スマイル、スマイル、ニー!」

なんじゃそりゃ!?(笑)

もう会場中大爆笑です!ニコニコ

「いい?ニーで撮るからね!」

そんなこんなで麻衣子さんが撮った写真が、麻衣子さんのブログに載ってます。みなさん、「ニー!」って、いい顔してる!(笑)

「ウオーリーを探せ!」( ´艸`)

わかんね~だろうなあ。(古っ!ww)


さて。盛り上げるだけ盛り上げといて、「すごい盛り上がっとるところで悪いんだけど、次は切ない曲なんだ」(笑)

さすが麻衣子さん!上げ下げのキレがバツグンなんだよなあ。ニコニコ


3.それでも私は(弾き語り)

今回のベストに収められている新曲です。

ただただ苦しくなるだけなのに そばにいたいと願うのだろう 二人出会えたことが 本当に良かったのかはわからない それでも私はまたあなたに会いたいと思ってしまうのでしょう・・・

ホントに息苦しくなるほど。麻衣子さんの声は切なく、儚げでした。


そして。

「次が最後の曲です。これは恋の曲なんだけど、私がデビューして7年。今までやってきて応援してくれとるファンのみんな、スタッフ、家族、生まれてきてくれた曲・・・その全てがかけがえのない大切な宝物。そういう想いを込めて作った曲です」


4.宝物(弾き語り)



この時の麻衣子さんの声は、ホント。素敵だった。優しくて、ひたむきで、真ん中に一本筋がピンと張った声。どこまでも朗々と響いていくようで・・・時折優しい笑顔を浮かべながら、観客一人一人の目を見つめながら。後ろの方の人たちを気遣うような表情を見せて。「ひとりひとり」に向って歌ってくれていました。

そして、ベース音の効いた、想いのこもった力強い麻衣子さんの演奏も。

これが。これこそが「藤田麻衣子」その人でした。

きっとね。この日麻衣子さんを知らずに、たまたまこのライヴを聴いた人たちの中で、間違いなく何人かは「何か」を感じ取ってくれた筈。それくらい、素晴らしい麻衣子さんの歌唱でしたよ。^ ^


握手会では、もう言うコトは決めていたんです。いつもアワアワになって「あ、ありがとうございました・・・」くらいしか言えなかったので、今日こそは!チョキ


y「アメブロへようこそ!」

麻「あっ!見てくださいましたか!?」

y「はい!僕もアメブロやっているので」

麻「そうでしたか!アメブロやっている方、かなり多いんですよね!」

y「そうみたいですね。ブログが拝見しやすくなって、嬉しいです」

麻「よろしくお願いします!」

y「あの・・・スマイルスマイル~は、記事に書いてもいいんですか?」


すると麻衣子さん。「あ、うん。ええと・・・」っと言いながら、横にいる神藤さんの顔をうかがいます。神藤さんは、「それは麻衣子さんが決めるべきでしょ?」みたいな表情を浮かべて黙っています。

しばらく麻衣子さんと神藤さん二人で目で語りながらww、

麻「あ、うん!いいです!書いちゃって!書いちゃってください!」

ただね・・・この「スマイル~」辺りからの一連のやりとりの間、麻衣子さん握手したまま、僕の手をずっと握ってくれたままで・・・

あわわ・・・(///∇//)

自分から離すのも失礼だし(イヤだしww)、嬉しいし、でももっと言いたいコトもあるし・・・ん?

・・・忘れた。(;^_^A

22日のFC限定ライヴに行くコトも、そこで聴きたい曲があるコトも、NHKホールではバンドメンバーが増えるらしいけど、エレキギターは入るんですか?とか・・・

何にも聴けずに終わっちゃいました・・・

結局「スマイル~」情報は、麻衣子さんのブログの方が早かったし。

なんだったんだろ?(?_?)


終了後、myさんとお茶でも、というコトで近くのマックに行ったんですが、何故か喫煙スペースがある筈なのに吸えない・・・(;^_^A

早々に切り上げて、駅近くの喫煙スペースで一服。その後、南口経由で西口まで歩いて、路上をしているアーティストを見ながら、19日の再会を約束してお別れしました。


はあ。また麻衣子さん、惚れ直しちゃったなあ。


っという、幸せな夜でした。(笑)


でわでわ。パー


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