ちょっと出遅れましたが、掲載してから本題にとりかかろうと思います。
残念なウェブ。誹謗中傷がお金になる時代
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohmototakashi/20
大元 隆志 | ITビジネスアナリスト/顧客視点アドバイザー
2013年8月29日 12時36分
今、スタートアップを対象としたメディアで、ある人物の行為が話題を呼んでいる。その人物は匿名のアカウント(仮にXとしよう)を作成し、2chや、Twitterで特定の個人や企業への誹謗中傷を繰り返していた。
何の狙いも無く誹謗中傷を行うのではなく、話題に釣られた読者を、Naverまとめ等のPV数に応じて、金銭報酬が貰えるサイトにユーザを誘導することで収入を得ることを目的としていた。
手口はこうだ。
1) 対象となる企業、個人を見つける
2) Twitterや2chでその対象の誹謗中傷を行う
3) 読者がヒートアップするまで書き込みを繰り返す
4) 炎上発生の一連の経緯をNaverまとめにまとめる
5) Naverまとめへ読者を誘導する
この匿名アカウントは複数名で運用されており「誹謗中傷を専門に行う集団」だったという。
■仮名は変わっても、人の中身は変わらない
今回、この手口があまりに執拗だったため、この誹謗中傷を繰り返していた本人は、渋谷警察署生活安全課に警察立ち合い無しで、被害者側と面会。所属企業に処分を受ける事態となった。両者で話し合いが行われ今後一切同様の行為を行わないと宣言している。
しかし、本当に怖いのはこういう人物は、例え問題が指摘されたとしても、その行為を止めるとは限らないということだ。匿名アカウント「X」が駄目になれば、「Z」を新たに作れば良い。別人格を作るのには五分とかからない。
例え「仮名」は変わっても、人の本質は簡単には変わらないのだ。
■匿名と閲覧数による収入制度がある限り、本質は変わらない
この手の手口は、過去にもあった。わざと著名人を怒らせて話題になることで、サイトへ読者を誘導し、ウェブの広告収入を得るという手段だ。中にはこういう行為を得意とする人や企業も存在するほど確立した手段なので「炎上マーケティング」とも呼ばれている。
最近は、わざわざウェブサイトを構築しなくても、Naverまとめサイトのように手軽にPVを換金する仕組みが整ったので、この手法の敷居が下がっている。
残念なことに、真面目で硬い記事を書くよりも、刺激的なタイトルや、この種の誹謗中傷の方が話題になりやすく、PVを簡単に増やすことが出来るため、手軽に小遣いを稼ぐ手段になってしまっている。
運用側での削除も期待したい所だが、誹謗中傷か、正義感から出た糾弾なのかは、紙一重であり、こういった投稿を完全に排除することは難しいのが実態だ。匿名という制度、PVで収入を得るという制度が無くならない限り、この問題が完全に解決することは無いだろう。
実名SNSの「Facebook」の登場で期待された、実名で堂々と議論する理想のウェブへの道のりはまだまだ遠そうだ。
本件で当事者「X」から謝罪に至った経緯についてメッセージを頂きました。その結果、下記の文章について修正を行いました。
修正前 警察、所属企業に処分を受ける事態
修正後 渋谷警察署生活安全課に警察立ち合い無しで、被害者側と面会。修正前 上記記事によると、この匿名アカウントは複数名で運用されていたという話もあり、「誹謗中傷を専門に行う組織」だった可能性もある。
修正後 この匿名アカウントは複数名で運用されており「誹謗中傷を専門に行う集団」だったという。
また、今回の行為自体は恥ずべき行為でありその点について擁護するつもりはございません。しかし、メッセージを受け取った率直な感想は「反省しているんだな」と感じました。匿名という状況下のもと暴走してしまったのかなと、感じたことをお伝えしたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、本題です。
主さまから承諾を得て貼らせて頂いております。
高橋大輔ファンに対する悪質かつストーカー行為が続いています。
ニコニコ動画内で悪質な動画、コメント、タグを見つけた時は、画面の一番下に
通報する場所があるので、ここにURL、被害報告、などを書き込みましょう。
その際、ムキっと来ても冷静に対処しましょうね。怒りをぶつけたら相手の思う、つ・ぼ・よん
記事のなかにある、その人物じゃなくとも、このような行為に及んでいる輩がフィギュアの世界にも
いるようです。手口にある1~5までの項目はどれもこれも納得のいくものではないでしょうか?
この記事に出て来る人物は反省の色を見せていると筆者は書いておりますが、フィギュア関連の
方では一向にその反省がないようです。
東日本大震災チャリティー演技会 。(ライター・黒尾順子)
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/13041
一部抜粋
18年前に阪神淡路大震災を経験した神戸から、東日本大震災の被災地域の復興のために何かできることはないかと、日本を代表する振付師の宮本賢二氏と地元選手が中心となって企画。今年で3度目の開催となった。
演技会には、高橋大輔、織田信成をはじめ、町田樹、宮原知子、村元哉中、安原綾菜、上野沙耶、三原舞依、友野一希の各選手が参加。さらに田村岳斗、太田由希奈、村元小月という豪華なメンバーがそろった。
はい、上記の文章では、大輔さんは発起人であるのに、演技会に呼ばれて集まったスケーターのなか
のひとりのように思われてしまいます。
このライターは自分の名前を堂々と明記していますので、あまり調べずに書いてしまったのかも知れま
せんが、間違いな正さなければいけませんね。
TBSのニュース番組では、このチャリティ主催が何故か荒川さんになっていたとか。
ワタシは見ていないので不確かな事は言えませんが。この神戸チャティに関してはどういう訳が主催者
の名前に大輔さんを省く傾向にあるようで。不思議ですねぇ。ミスリードだって思われちゃうよ?
ねぇ、思われちゃうよ?やっぱ、「手口はこうだ」ってやつなのかしら?
>こういう行為を得意とする人や企業も存在するほど確立した手段なので
「炎上マーケティング」とも呼ばれている。
アメリカのテレビドラマにこんなセリフがありました。
「あの企業の悪評を流して倒産させるんだよ。そういう仕事をしている。」
さすがアメリカ、汚い事をやらせたら韓国と対張るね 前に記事にしたけど、アンジェリーナ・ジョリー
の反日映画は今年のクリスマス・イブに全国放映だそうです。
なんと、日本軍が人肉を食らうシーンが克明に描かれているんだとか。アメリカは経済的に厳しくなって
きているもんだから、あの手この手で反日色を強めているね。
アメリカは日本をターゲットに「炎上マーケティング」を始めたわけだ。呆れるね┐( ̄ヘ ̄)┌
おっと話しがズレた(いつもズレるだろうって?)と、とにかく、神戸チャリティの正しい記事はこれ。
さすが神戸新聞。てか、ここが間違っていたらびっくりだけどさ!
フィギュア高橋選手ら参加 被災地支援演技会 神戸で4月
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201403/0006
東日本大震災の被災地を支援するフィギュアスケートのチャリティー演技会が4月2日、神戸市中央区のポートアイランドスポーツセンターで開かれる。ソチ冬季五輪男子6位の高橋大輔選手(関大大学院)らが参加を予定している。
阪神・淡路大震災を経験した神戸から元気を届けようと、高橋選手や姫路市出身のフィギュアスケート振付師宮本賢二さんらが2011年4月に初めて企画。オークションや募金活動などもある。
高橋選手はけがのため演技をしないが、ソルトレークシティー五輪4位の本田武史さんやバンクーバー五輪代表の織田信成さんらも出演予定。全国中学校大会女子優勝の三原舞依選手(神戸市立飛松中)や国体成年女子覇者の上野沙耶選手(関大)=明石市出身=ら地元選手も参加する。
午後5時半開演。チケットはS席1万円などで、ローソンチケット、イープラスで発売する。エフスケーティングネットTEL03・3478・2430(平日午前11時~午後5時)
(橋本 薫)
しっかりと事実を伝えておりますね。
大輔さんたちが何故このチャリティを行おうと思ったか?
震災を経験した人々を神戸から元気を届けたいからですね。これは大輔さんが実際に口に出してその
ニュアンスを伝えていたので、ライターの橋本さんはちゃんとその言葉の通りを伝えています。
企画をしたのもいつなのか、オークションも募金もあるという事実。そして当日大輔さんは滑れない
けど来てくれる事。こんな風に事実だけを伝えればいいのに、何故それが出来ないのでしょうか?
不思議っすねぇ~、不思議っすねぇ~
フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名を行なっています。
採点に少しでも透明性を求めたい方はクリックしてみて下さい。
http://www.shomei.tv/project-1922.html
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