【韓国･犯流･2012年犯罪統計】各種犯罪発生件数が再び増加傾向にあるが、検挙率は低迷し続けている
2012年に発生した犯罪は179万件、検挙件数は137万0,121件
殺人･性犯罪は身近な者による犯行が多い
詐欺23万5,366件、性犯罪1万9,670件、窃盗29万0,460件と増加傾向
殺人995件、強盗2,587件と減少傾向

以下ソース

〔社会·社会一般〕[総合]5年間の盗難·詐欺の犯罪急増…犯人検挙は↓
登録日時:2013年09月04日15時26分28秒
newsis.com NEWSis() 社会 社会一般 社会·社会全般 総合 ソウル=ニューシス アン･ホギュン記者 ahk@newsis.com
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20130904_0012332923&cID=10201&pID=10200
※日本語機械訳意訳　※URLはコピペしてください

【ソウル=ニューシス】アン･ホギュン記者=最近5年間に発生した犯罪事件に比べ、捜査機関による検挙件数が継続的に減少していることが明らかになった。

警察庁と刑事政策研究院が4日に発刊した「2012 犯罪統計」によると、昨年発生した犯罪は179万件で、前年(175万2,598件)に比べ2.3％増え、2008年(206万3,424件)と比較すると13％ほど減少した。

発生犯罪が5年前に比べて減少したが、検挙件数はさらに大幅に減少したことが分かった。

昨年の検挙件数は137万0,121件で、前年(138万2,463件)に比べ0.8％減少し、2008年(181万2,067件)と比較すると24.38％も減少した。

犯罪発生件数に比べ、検挙件数は2008年87.8％、2009年89.6％、2010年84.8％、2011年78.8％、2012年76.3％と、ここ5年間では継続的に低下する傾向にある。

このような現象は、盗難や詐欺など、民生関連の犯罪と大きな関連があることが分かった。

昨年の窃盗犯罪の発生件数は29万0,460件で、2008年(22万3,204件)に比べ30.1％も増えたが、検挙件数は10万6,360件で、2008年(11万3,658件)に比べてむしろ6.4％減った。

詐欺事件も23万5,366件発生し、2008年(20万1,852件)に比べ16.6％増加したが、検挙件数は16万0,852件から16万4,570件と、2.2％減少した。

これに対し、警察庁関係者は、「最近、盗品処分が容易なスマートフォンなどの電子製品を中心に、窃盗犯罪の発生が増加したが、無理な余罪捜査の禁止と、人権捜査手続きの強化など、捜査環境の変化による影響で検挙件数が減少したとみている」と説明した。

また、「続く経済不況の中で、融資詐欺などの新型金融関連の詐欺犯罪が増加しているが、大砲フォン、大砲通帳などの利用によって犯罪手法が知能犯罪化され、検挙が困難になっている」とし、「専門捜査チームを中心に取締り活動を強化し、関連機関との協力も強化する予定だ」と明らかにした。

殺人·強盗などの凶悪犯罪は減少傾向を示した。

昨年発生した殺人事件は995件で、前年(1,204件)に比べ17.3％減少した。殺人事件は2009年(1,374件)以来、継続的に減少する傾向にある。

強盗事件は2,587件で、前年(3,994件)に比べ35.2％減少した。強盗事件の発生も2009年(6,370件)以来、大幅に減少する傾向にある。

強姦や強制わいせつなどの性犯罪事件は、発生件数と検挙件数の両方が増加していることが分かった。

昨年の性犯罪事件は1万9,670件発生し、前年(1万9,498件)比0.8％、2008年(1万5,024件)と比較し、30.9％も増えた。検挙件数は1万6,404件から1万6,630件と1.3％増加した。

警察関係者は、「性犯罪に対する認識の変化と、法的·制度的改善の規定による届出の増加などによって発生件数が増え、警察の積極的な検挙活動もあり、検挙件数も増加していると見ている」と分析した。

犯罪者と被害者と他人関係の場合がほとんどだったが、殺人は親族(39.4％)、友人·恋人(15.9％)、近所の人·知人(14.8％)などの犯行が多かった、性犯罪も、近所の人·知人·友人·恋人·職場の同僚など、面識のある関係者によるものによる割合が相対的に高いと分析された。

昨年の全体の犯罪者のうち、前科がある者は83万6,856人(48.5％)と減少傾向にあったが、全体の前科のある者のうち、5犯以上の常習犯罪者の割合は2010年37.8％、2011年38.3％、2012年39.1％と増加傾向にあった。

ahk@newsis.com

以上