【韓国セヌリ党キム･ウルドン(金乙東)議員】“日本はナチスよりも悪い"
「日本の歴史を否定する妄言は奸悪な根深い民族性によるもの」
「日本は人類の歴史の中で最も醜く、根本的に歪んだ国」

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[政治·政治一般]キム･ウルドン(金乙東)“日本はナチスよりも悪い"
記事登録日時[2014年01月28日21時48分26秒]
newsis.com NEWSis() 政治 政治一般 ソウル=ニューシス バク･ソンワン記者 dbh@newsis.com
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【ソウル=ニューシス】バク･ソンワン記者=セヌリ党キム･ウルドン議員は28日、日本の要人たちの歴史認識を批判し、「日本はナチスよりも悪い」と主張した。

キム議員の主張は、同日午後の個人の論評で、日本の菅義偉官房長官の「安重根義士テロリスト」発言と、「戦争を行ったどの国にも慰安婦はいた」という公営放送局NHKでの籾井勝人会長の発言を受けてのものだ。

彼女は、「日本の相次ぐ妄言パレードも、ここまで来れば単に自国民の求心力のための政治目的を離れ、彼らの奸悪な性格をそのまま現わす民族性によるものであることに疑いの余地はない」とし、「日本人の非常識且つ歴史を否定するかのような発言は、根深い民族性から生じるものだ」と批判の強さを高めた。

キム議員は、「ナチスは反省をし、謝罪も行った。歴史的な過ちを悔い、自らを戒めて国際的に謹んで歩んできた。日本は人類の歴史の中で、最も醜く、根本的に歪んだ国だ」とし、「謝罪と反省をしない日本の軍国主義の復活が、全世界に災いをもたらすことは火を見るより明らかだ」と述べた。

続けて彼女は、「彼らが太平洋戦争当時、我が国をはじめとした東アジアの被害国の国々にどのようなことを行ったのか、全世界に知らせていかなければならない」とし、「軍国主義の幻想に陥り、歴史的真実を偽りで覆い隠そうとする日本の計略は、また別の犯罪であり、そしてそれはどのような手段を講じて覆い隠さんとしようとも、その低劣な陰謀を決して隠すことはできないだろう」と語った。

dbh@newsis.com

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