白眼(NARUTO)

登録日 :2013/06/18(火) 03:55:00
更新日 : 2014/03/18 Tue 12:16:18
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白眼!


NARUTO‐ナルト‐に登場する特異体質の一つ。

日向は木ノ葉にて最強 (笑) で有名な名門・日向一族が代々遺伝により伝えてきた血継限界
うちは一族の写輪眼、六道仙人の輪廻眼と併せて三大瞳術と称される。

うちは一族がうちはイタチの手よりうちはサスケを除いて惨殺、輪廻眼は突然変異によって出現すると言われていることから、現在最も広く受け継がれている三大瞳術である。

日向自体非常に古く由緒正しい家系であるため、うちはと写輪眼の源流とも言われていた。
後にうちはの方が由緒正しいことが判明。日向ェ…


◆開眼

開眼すると眼の周囲の血管が隆起する。
正直キモ(ry

開眼条件不明。
日向一族のほぼ全員が開眼しており、日向の戦闘術自体が白眼を前提としているため、特に条件なく開眼できるのかもしれない。


◆能力

「視る」能力に特化しており、第二胸骨真後ろ以外のほぼ全方向と数百m範囲を見渡せる視野、 透視能力 を持つ。

加えて、写輪眼同様にチャクラの性質を色で識別出来るだけでなく、更には個人レベルの性質すら見抜くことができる。
このため、洞察眼としては写輪眼以上の性能を持つと言われる。
でも写輪眼なら識別できる影分身を見抜けない。白眼ェ…
写輪眼のように瞬時に幻術・瞳術をかけたり破ったりする能力こそ無い。
が、写輪眼を上回る洞察力故に、他人がそれらの術の影響下にあるか否かに関して、チャクラの感知能力の持ち主でも把握出来ない微細な変化を識別することも可能。


最大の特徴は人体に存在するチャクラの通り道「経絡系」を視認できること。
日向独自の戦闘体術『柔拳』はこの能力と透視能力を前提としている。

他の瞳術と同様、瞳力は個人によって異なり、特に「日向始まって以来の天才」と称えられる日向ネジの白眼は経絡系のツボ「点穴」までも見抜くことができる。


◆移植

やはり他の瞳術と同様、移植することで他者でも白眼を扱うことができる。
現在のところ移植して所持しているのは霧隠れの忍・青のみで、日向との戦闘の戦利品らしい。
写輪眼と違って特に副作用については見られない。

しかし、宗家が分家に施す呪印術により、分家の人間が死ぬと同時に白眼を封印するため、青のように戦利品として手に入れるのは非常に難しい。
青は宗家の人間を倒したか、もしくは分家の人間を生け捕りしたということになる。


◆柔拳

白眼の能力を駆使した日向独自の戦闘技法。
手からチャクラを発し、内臓を直接攻撃する。
この特徴から「掠っても致命傷になる」と言われている。

◇柔拳法・八卦六十四掌
宗家にのみ伝えられる奥義。
八卦の領域にいる対象の64ヶ所の点穴を突く。

◇柔拳法・一撃身
体の一部からチャクラを発し、密着した対象に一撃を加える。

◇絶招・八門崩撃
ネジが鬼童丸に放った技。名前はゲームから。
8個の点穴を突いてチャクラを練れなくする。

◇八卦掌回天
宗家にのみ伝えられる奥義。
全身のチャクラ穴からチャクラを放出し、更に回転しながら展開することで攻撃を弾く絶対防御術。
現当主・日向ヒアシが放つ回天は巨大なクレーターができるほどで、まさに 木ノ葉にて最強 な威力を誇る。

◇柔歩双獅拳
獅子の形を象ったチャクラの塊を両手に作り、攻撃する。
第四次忍界大戦時の日向ヒナタはこの状態で六十四掌を使用できる。

◇八卦空掌
掌からチャクラによる真空の衝撃波を放つ遠距離攻撃。
白眼をスコープ代わりとし、急所を的確に射抜く。

◇八卦空壁掌
2人で行う八卦空掌。

☆八卦四天空掌
ゲームオリジナル。
八卦空掌四連射。

☆八卦・破山撃
ゲームオリジナル。後にアニメでも登場。
八卦空掌の強化版。
もはやビーム。

☆守護八卦六十四掌
アニメオリジナル。
ヒナタオリジナル技。
掌に集中させたチャクラを高速で動かして壁を作る。

☆百烈掌
ゲームオリジナル。
柔拳の連撃を繰り出す。

☆白朧天舞
軌跡が出来るほどのチャクラを両手に集中させ、連撃を繰り出す。

☆八卦掌空天
ゲームオリジナル。
跳躍して行う回天。

☆柔拳法・八卦三十二掌
アニメオリジナル。
八卦の領域にいる対象の32ヶ所の点穴を突く。

☆柔拳法・八卦百二十八掌
ゲームオリジナル。後にアニメでも登場。
八卦の領域にいる対象の128ヶ所の点穴を突く。

☆八卦三百六十一式
ゲームオリジナル。
八卦の領域にいる対象の全361ヶ所の点穴を突く。
演出が非常にカッコイイ。

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