子どもが鈴生り 弟2回プレーパークまつり
2013年10月13日(日)
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10月12日、第2回ふじがねのもりプレーパークまつりが開催されました。
朝から晴天で、今年最後の真夏日(たぶん)となりましたが、木陰はさわやかな空気に満たされていました。 今回のメイン企画は、里山体験会(ツリークライミング体験)でした。 子どもゆめ基金助成活動に採択されましたので、インストラクターの方を6名も御願いでき、盛大に行われました。 小中学生を対象に募集しましたが、小学生ばかりで、あんな小さな子ども達が10m以上の高さに自力で登れるのか不安でした。 ところが、スイスイ登っていくのには驚きました。 参加希望者も女の子のほうがやや多かったですが、このツリークライミングでの女の子の元気のよさにも驚きました。 20人が一斉に登れるよう、ロープを設置した結果、コナラに子どもが鈴生りとなり、大豊作でした。 一人2時間たっぷり企画でしたので、皆さん充分楽しんでいただけました。 「次は何時ですか」との問いも多く、これから頑張って助成金をゲットする意欲が満々となりました。 なお、第1回のプレーパークまつりで、登る木の選定・事前打ち合わせを行うため、インストラクターの方に来ていただきました。 その際、大人の関係者がツリークライミングの体験をさせていただきました。 それが楽しすぎて、里山クラブでも装備一式を購入しました。 組織のミッションである広葉樹の伐採に必要な技術であるとの説得に納得してもらった結果でもあります。 チェンソーを腰に下げて登れる仕様です。 その装備を使い、関係者(希望者)にちょこっと体験してもらいました。 これもすこぶる評判がよく、いくつになっても木登りは魅力的なものだと感じました。 いつか大人向け(シニア向け)体験会もやってみたいと考えています。 プレーパーク本体では、ターザンロープ・綱渡り・穴掘り・ハンモックなどを準備し、元気に遊んでいました。 川のメニューは無かったのですが、真夏日ということもあり、川に入り水と戯れる子どもも多かったです。 今回の収穫は、子ども達が森に散らばる枝や丸太を集めて自分たちで遊び場を作っていたことです。 プレーパークの目指す、子ども達がその場その場で自由に遊びを考えて工夫する方向が見えてきました。 |
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動画作成ありがとうございます。
いろいろな方にいろいろな形で藤金市民の森をPRしていただけると嬉しいです。
鶴ヶ島市民の方、特に近隣の方に少しは市民の森が知られてきましたので喜んでいます。
市民の森って市民が自由に入っていいんだってことが、やっと理解されてきた気がします。
これからも、今まで以上に整備活動に励みます。
藤金市民の森は、もう少したつと、雑木林が枯葉を落とし、寂しい風景に変わりますが、陽だまりの下で穏やかな雰囲気となります。
季節毎の市民の森を動画で紹介していただけると嬉しいです。