こんなwikiがあるなんて知りませんでしたが、読んでみて面白かったので取り上げます。
http://www24.atwiki.jp/hikari_gaga/pages/32.html
これの、よくある論争内の各項目についての第一感について語ります。
思考派と直感派
自分は完全に思考派ですねw
自分もそうですが、何事においても理詰めというのは、自分の感性に疑問を抱いている事が多いと思う。でも、カードゲーム制作における完全な直感派ってどんなのか想像できないなぁ。長く売りたいのなら、最初から思考してゲームデザインしなくてはいけないし、逆に売り切りのカードゲームなら考えないとクソゲー確定ですやん。
良いカードゲーム
自分のサイトの記事は、自分が良いと思う物を理屈付けしながら正当化しているだけっぽいんですよね。
一応、同人カードにおいて良いというのは、老若男女多くの人に簡単にプレイしていただけるようなものが良いという前提だと思ってます。心理戦が加わるとなお良し。
「面白い」とは?
万人に受ける物は作れませんが、パーティーゲームみたいなものが比較的、面白いのだとおもいます。ただ、いかにもパーティーって感じでとどまらず、実は奥深い戦略性を秘めていて、上手な人と下手な人で差が出やすいが、上手な人も運次第では負けうるのが面白いゲームだと思います。
高校時代、友達と賭け大富豪をしていたのですが、やはり、下手に凝るよりも、単純な方が面白いと思います。デッキ構築にも楽しみはあるんですが、やはり、カードゲームの本質はみなでワイワイやることだと思います。
「つまらない」とは?
自分がやることが少ない。
一方的に負ける。
逆転のチャンスがない。
デッキの構築種類が少ない。
一試合がやたら短いか、または長い。
ですかね。面白いは兎も角、つまらないに関しては多くの人が同感するとおもいます。
デッキの存在
昔、10枚の手札を4セット作って、それを使って戦うカードゲームを作りました。当然、デッキはありません。でも、まぁなんだかなぁという感じです。その理由もこのサイトの理由と同じようなものです。カイジで言うところの13歩みたいなゲームはぱっと見面白そうですが、昔友人とやったときは直ぐ飽きました。
メタゲームや三竦みの存在
自分は無い方が望ましいと思う。
基本的に、カード枚数は増やさない方向性で作るので、一強デッキだと、もうそれで終わりですからね。カードを増やし続けるなら、強カードを打ち消すカードを出し続けなくてはならないので、それはそれで駄目ですが。
合成(融合・合体)の存在
うーん。この概念は自分の頭になかったな。無い方がいいんじゃないでしょうか。エキストラデッキや超次元ゾーンはあっても良いと思いますが、どんなデッキも同じようなカードでうめつくされるかもしれません。
カード外の要素(ダイス・コイン・カウンター)の存在
パート4で語りました。
不要論者です。
あったほうがカードにバリエーションが生まれますが、まぁ、無いに越したことはないです。
世界観の存在
あった方が好きです。
ただし、同人カードゲームにおいて、カードの絵柄を揃えるのが大変なので、基本的にフリー素材を多様することが増えるとおもいます。そうなってくると、世界観を考えるのは難しいと思う。