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バイアスロン日本が文書で抗議
3月15日 22時51分

バイアスロン日本が文書で抗議
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14日のソチパラリンピック、バイアスロンのレースで、多くの選手が間違った長いコースを滑ったため、運営側が同じ距離を滑らせるために、正しいコースを滑っていた出来島桃子選手に余計にコースを滑らせたのはおかしいとして、日本代表選手団は15日午後、IPC=国際パラリンピック委員会に対して正式に文書で抗議しました。

14日のバイアスロン女子12.5キロ、立って滑るクラスのレースで、競技運営側が誤って男子のコースに誘導し、多くの選手が本来と異なる長いコースを滑るトラブルがありました。
出来島選手はコースの誤りに気付き、正しいコースを滑っていたところ、運営側が「公平を期す」として、出来島選手に最後の周回でほかの選手が間違えたコースを滑らせる措置を取りました。
日本チームは競技の直後に、「正しいコースを滑っていた選手に誤ったコースを滑らせる運営はおかしい」として競技役員に抗議したものの却下されたため、15日午後、日本代表選手団としてIPC=国際パラリンピック委員会に対して文書で正式に抗議しました。
日本チームによりますと、選手団の抗議に対してIPC側は、72時間以内に結論を出すということです。
このレースで、出来島選手は最後の周回までトップを滑っていましたが、最終的に7位に順位を下げてゴールしました。

「問題外の事態」

日本代表選手団の荒木雅信団長は「これは問題外の事態で選手団としてしっかり対応する、ルールどおり競技をしている選手に対してこういうことが行われることのないよう大会運営側にはしっかり対処してほしい」と話していました。

「良識ある判断待つ」

日本チームの荒井秀樹監督は、選手団の荒木雅信団長と共に抗議文を提出したあと、「各国のチームも運営側のミスを非難し、日本チームの意見に賛同してくれている。パラリンピックは競技運営の質を高めていかなければならず、こういった前例を作るべきではないので今回の問題をうやむやにせず最後まで正していきたい。IPCの良識ある判断を待ちたい」と話していました。

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