16歳のFW杉森が後半39分に投入され、クラブ史上最年少となる16歳11カ月14日での公式戦デビューを飾った。ナビスコ杯では森本(当時東京V)、エスクデロ(当時浦和)、呉(当時FC東京)に続く史上4番目の若さで、「すごくうれしいですけど、Jリーグに早く出られるようにがんばりたい」と控えめに喜んだ。ただ、わずかな時間で見せ場はつくれず、「監督からは『前に行け、シュートを打て』と言われていたけど、そういうプレーができなかった」と反省。「チャンスをもらえたときに結果を出して、試合にたくさん出られるようにしたい」と今後に目を向けていた。
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