鹿児島県内、視界不良 濃霧やPM2.5影響

(2014 03/19 23:00)
濃霧で白くかすむ鹿児島市街地=19日午前9時半、鹿児島市の城山展望台
 鹿児島県内は19日、濃霧や微小粒子状物質(PM2.5)の影響で視界の悪い状態が続いた。霧島市の鹿児島空港では午前9時半すぎまで視界が200~300メートルとなり、欠航や遅延が相次いだ。
 鹿児島地方気象台は午前3時、薩摩・大隅地方に濃霧注意報を発表し、同10時に解除した。気象台によると、18日に降った雨が蒸発し、霧が発生。風が弱かったこともあり、長時間にわたって影響した。
 PM2.5の濃度は18日夜から高くなり始めた。鹿児島市役所の測定局では19日午前11時~午後1時の平均値が目安の1立方メートル当たり70マイクログラムを超え、県が濃度情報を発表した。九州全域で濃度が高い傾向が続いたことから、県環境保全課は中国大陸からの移流とみている。
 
(記事全文は20日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)
 
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