最近になって、以下の記事の通り、インドでの強姦事件が度々報道されるようになりました。しかしこのような事件は今に始まったことではありません。インドでは昔から頻繁に起きているのです。
インドは親日国であり日本が対中包囲網を築く上で非常に重要な国の1つです。しかしインドの国内事情は解決不可能な問題が山積みでインド政府はそれらを放置している状態です。インドの役人や警察は汚職まみれですから、何の解決もしません。
つい最近、約10年前に石井光太氏がインドのスラム街で取材した内容を記録した著書「レンタルチャイルド」を読みました。インドのスラム街には日本人の常識や感覚からは宇宙ほども離れた地獄の世界が存在します。。。本当にショッキングな内容です。
インドにはヒンドゥー教の厳しい階級制度が存在しています。生まれたときから人生が決まってしまっています。貧困層は何の機会も与えられず、一生貧困生活を強いられます。ここには民主主義も自由も存在しません。しかし貧困層よりもさらにひどい状況下にある人たちがいます。それはホームレスの人たちです。彼らは屋根もない路上に板を敷いて寝ています。妊婦は路上で子を産みますから、生まれたときからホームレス状態です。
彼らは赤ん坊の時から、複数の地元マフィアにたらいまわしにされます。赤ん坊や10歳未満の子供たちは売られて行ったり他の乞食にレンタルされます(赤ん坊を抱えた母親を装って、乞食をすると、お金を恵んでくれる率が増えるから)。マフィアの目的は、幼児や子供に路上で乞食をさせて通行人からお金を貰って稼がせるのです。
彼らが通行人から得たお金は全てマフィアのボスに渡ります。幼児や子供たちは汚い部屋に雑魚寝にさせられ、最低限の食事を与えられます。スラム街にはお風呂やシャワーなどありませんから、子供も大人も垢や汗まみれで、着替えもしませんから、服は垢や埃がこびりついています。
このような子を産む母親は大抵、貧困層の男相手に路上で売春婦をしており、父親が誰なのかも分かりません。母親は次から次へと妊娠(闇医者によって堕胎もしますが。。。)しますが、自分では育てきれなくなり、地元マフィアに売るか仲介者を通して他の乞食女性にレンタルします。
しかし、マフィアに手渡された子供たちはマフィアによって傷をつける場合が殆どです。子供達の片目を突いて失明させたり、火傷を負わせたり、手足を切断したり。。。その理由は。。。身体障害者にさせた方が乞食として稼ぎが良いからです。人々が身体障碍者の子供たちには、かわいそうとお金を恵んでくれるからです。しかしマフィアに奴隷として扱われるホームレスの子供たちはどんなに傷をつけられようが、何の抵抗もせずにボスに従っています。なぜなら、母親も他の人たちも彼らに食べ物と寝床を与えることはしません。マフィアから食べ物を貰うしかないのです。
それが生き残る方法だということを彼らは小さい時から学んでいます。しかし12,3歳になると、彼らはマフィアにとって邪魔者の存在となります。なぜなら、十代の子供たちが乞食をしても誰も同情してくれなくなるからです。彼らはマフィアに役に立たなくなります。その結果、彼らは路上に捨てられるか、彼らから逃げだします。
彼らが行きつく先は人が多い駅周辺です。彼らはそこで青年マフィアとして組織し、弱い者いじめをしたり、強姦、強盗、虐待(他の子供に身体を刺したり、切断したり、眼を突いたり、火傷させて乞食をさせる。。)をして凶暴な犯罪者集団と化します。彼らは自分たちがマフィアにされてきた通リの事を他の小さな子供たちにしてお金を稼ごうとします。
このようにホームレスの赤ん坊がマフィアによって家畜のように育てられ、青年になると、非常に凶暴な青年マフィアの犯罪者集団になり、数々の凶暴な犯罪を日常茶飯事にやっているのです。そうしないと彼ら自身が野垂れ死にしますから。政府にも、誰にも助けてもらえない状況下で、生きようとする力は人一倍あるようです。
インドのスラム街は一般階級の人々には非常に恐れられている場所で、誰も近寄ろうとはしません。石井光太氏はスラム街の内部まで入りこみ取材した方ですから非常に勇気があると思いますが、そこまでする必要があったのかとも思ってしまいます。
スラム街は非常に汚く、汚染されており、吐き気がするほどの悪臭が漂い、生き物の死骸が腐ったままあちこちに放置されています。ホームレスは、その横に板を敷いてノラ犬と同じように寝ているのです。
地元マフィアの奴隷としてスラム街で乞食をして生きている少年たちの寝床は蛆が沸くほど汚くて悪臭漂う廃墟(荒廃したビル)の中にあり、床や壁多くのゴキブリ、蚊、ヒル、蛇、その他の虫と共に共存しています。トイレはもちろん想像を絶する状態です。
このように何世紀も何世代にもわたり、インドの最下層の人々は生まれてから死ぬまで、スラム街という彼ら特有の世界(地獄)で、犯罪や乞食をしながら、その日暮らしをしています。インドのカースト制度の下では、このようなスラム街が消えることもないですし、犯罪者を生む負の連鎖は決して消えることはありません。
これがヒンドゥー教の恐ろしさであり、インドの暗い闇の部分なのです。インドや中国など、後進国の政治腐敗は
手に付けられないほど酷い状態であり、後進国がいつまでも後進国の理由がここにあるような気がします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140102-00000068-jij-asia
(転載)
レイプ被害少女を焼き殺す=印
時事通信 1月2日(木)21時26分配信
インドは親日国であり日本が対中包囲網を築く上で非常に重要な国の1つです。しかしインドの国内事情は解決不可能な問題が山積みでインド政府はそれらを放置している状態です。インドの役人や警察は汚職まみれですから、何の解決もしません。
つい最近、約10年前に石井光太氏がインドのスラム街で取材した内容を記録した著書「レンタルチャイルド」を読みました。インドのスラム街には日本人の常識や感覚からは宇宙ほども離れた地獄の世界が存在します。。。本当にショッキングな内容です。
インドにはヒンドゥー教の厳しい階級制度が存在しています。生まれたときから人生が決まってしまっています。貧困層は何の機会も与えられず、一生貧困生活を強いられます。ここには民主主義も自由も存在しません。しかし貧困層よりもさらにひどい状況下にある人たちがいます。それはホームレスの人たちです。彼らは屋根もない路上に板を敷いて寝ています。妊婦は路上で子を産みますから、生まれたときからホームレス状態です。
彼らは赤ん坊の時から、複数の地元マフィアにたらいまわしにされます。赤ん坊や10歳未満の子供たちは売られて行ったり他の乞食にレンタルされます(赤ん坊を抱えた母親を装って、乞食をすると、お金を恵んでくれる率が増えるから)。マフィアの目的は、幼児や子供に路上で乞食をさせて通行人からお金を貰って稼がせるのです。
彼らが通行人から得たお金は全てマフィアのボスに渡ります。幼児や子供たちは汚い部屋に雑魚寝にさせられ、最低限の食事を与えられます。スラム街にはお風呂やシャワーなどありませんから、子供も大人も垢や汗まみれで、着替えもしませんから、服は垢や埃がこびりついています。
このような子を産む母親は大抵、貧困層の男相手に路上で売春婦をしており、父親が誰なのかも分かりません。母親は次から次へと妊娠(闇医者によって堕胎もしますが。。。)しますが、自分では育てきれなくなり、地元マフィアに売るか仲介者を通して他の乞食女性にレンタルします。
しかし、マフィアに手渡された子供たちはマフィアによって傷をつける場合が殆どです。子供達の片目を突いて失明させたり、火傷を負わせたり、手足を切断したり。。。その理由は。。。身体障害者にさせた方が乞食として稼ぎが良いからです。人々が身体障碍者の子供たちには、かわいそうとお金を恵んでくれるからです。しかしマフィアに奴隷として扱われるホームレスの子供たちはどんなに傷をつけられようが、何の抵抗もせずにボスに従っています。なぜなら、母親も他の人たちも彼らに食べ物と寝床を与えることはしません。マフィアから食べ物を貰うしかないのです。
それが生き残る方法だということを彼らは小さい時から学んでいます。しかし12,3歳になると、彼らはマフィアにとって邪魔者の存在となります。なぜなら、十代の子供たちが乞食をしても誰も同情してくれなくなるからです。彼らはマフィアに役に立たなくなります。その結果、彼らは路上に捨てられるか、彼らから逃げだします。
彼らが行きつく先は人が多い駅周辺です。彼らはそこで青年マフィアとして組織し、弱い者いじめをしたり、強姦、強盗、虐待(他の子供に身体を刺したり、切断したり、眼を突いたり、火傷させて乞食をさせる。。)をして凶暴な犯罪者集団と化します。彼らは自分たちがマフィアにされてきた通リの事を他の小さな子供たちにしてお金を稼ごうとします。
このようにホームレスの赤ん坊がマフィアによって家畜のように育てられ、青年になると、非常に凶暴な青年マフィアの犯罪者集団になり、数々の凶暴な犯罪を日常茶飯事にやっているのです。そうしないと彼ら自身が野垂れ死にしますから。政府にも、誰にも助けてもらえない状況下で、生きようとする力は人一倍あるようです。
インドのスラム街は一般階級の人々には非常に恐れられている場所で、誰も近寄ろうとはしません。石井光太氏はスラム街の内部まで入りこみ取材した方ですから非常に勇気があると思いますが、そこまでする必要があったのかとも思ってしまいます。
スラム街は非常に汚く、汚染されており、吐き気がするほどの悪臭が漂い、生き物の死骸が腐ったままあちこちに放置されています。ホームレスは、その横に板を敷いてノラ犬と同じように寝ているのです。
地元マフィアの奴隷としてスラム街で乞食をして生きている少年たちの寝床は蛆が沸くほど汚くて悪臭漂う廃墟(荒廃したビル)の中にあり、床や壁多くのゴキブリ、蚊、ヒル、蛇、その他の虫と共に共存しています。トイレはもちろん想像を絶する状態です。
このように何世紀も何世代にもわたり、インドの最下層の人々は生まれてから死ぬまで、スラム街という彼ら特有の世界(地獄)で、犯罪や乞食をしながら、その日暮らしをしています。インドのカースト制度の下では、このようなスラム街が消えることもないですし、犯罪者を生む負の連鎖は決して消えることはありません。
これがヒンドゥー教の恐ろしさであり、インドの暗い闇の部分なのです。インドや中国など、後進国の政治腐敗は
手に付けられないほど酷い状態であり、後進国がいつまでも後進国の理由がここにあるような気がします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140102-00000068-jij-asia
(転載)
レイプ被害少女を焼き殺す=印
時事通信 1月2日(木)21時26分配信
【コルカタ(インド)AFP=時事】インド東部コルカタで、2度にわたり集団レイプされた上、体に火を付けられた少女(16)が昨年12月31日夜、死亡したことが分かった。警察が2日、確認した。
少女は昨年10月26日、コルカタ郊外の自宅近くで6人以上の集団に襲われ、意を決して27日に警察に被害届を出したが、その帰り道に再び襲われた。12月23日には容疑者グループの仲間に火を付けられ、搬送された病院で年末最後の夜に息を引き取った。
コルカタでは1日、数百人が抗議行動を行った。警察は1日になって容疑者1人を逮捕した。