警察に引き続き私は消費者センターへ行った。
センターの相談員さんは警察とは違い、とても親切で何だかホッとした。
所有者に返すのが当たり前の事だからという事ですぐにブリーダーに電話をしてくれた。
しかし、ブリーダーは返さないの一点張り。
相談員さんに動物愛護法の観点から返せないと言うので、では人のものを返さなくていいという愛護法を教えて下さいと問われて困ったようでまた後日相談員とブリーダーで連絡を取り合う事になった。
返さないと言い張られても人のものを無理矢理取り上げて返さないというのはおかしなお話。
その後、すぐに主人の電話に仔犬の父犬S氏から着信、そして電話下さいとメッセージ、その後少し時間が空いてからS氏からのメッセージ。
内容は
話したくないなら結構です。俺は中立に話そうと思い電話しましたが必要ないみたいですね。ただブリーダーさんの連絡を無視続けたらRの所有権放棄してるようなもんだと思いますよ。
なぜ関係のない人が割って入って来るのだろう?
そして引き続きブリーダーからもメッセージが。
先ほど消費者センターから電話がきましたよ。
犬の健全を第一に考えての話し合いの途中でメール返信もなく電話も出なくなったのはH夫妻ですよね?その時点で犬の権利放棄のではないかな?話しや飼育方法の説明して承諾出来ない人に犬の販売はしてはいけないと動物愛護法でもあります。
今さら権利を主張するのは勝手だが権利放棄して私からの連絡を無視している間に犬が死亡したり逃走してしまう事もある生き物なのだから。当初から私は裁判してもらっても構わないと言っているのだから相談先は消費者センターではないと思いますよ。なるべく穏便にH夫妻の世間体も気遣って周囲に発言してましたが事実を世間に公開して署名を集める事にしました。
何度も言うがH夫妻に渡せる犬は家にはいない、返金も諸経費込みで現金書留でしました。受取拒否も勝手だが当方は返金の意思はありますので何時でも返金に応じます。
話し合いにならない話し合いなどしていないし、連絡を取り合っても無駄なので電話に出る事も返信もしなくなっただけ。
無視したからと言って所有権放棄などにはならないし、どこでそんな事を思い付いたのだろう?
この時点で色々と相談しあい、自分の犬舎なのに自分一人では何も出来ないブリーダー。
S氏も中立に入ると言いながら同じ言葉を使い中立になろうなんて思っていないのがよくわかる。
飼育方法その他、承諾してないわけではないし、もしこの愛護法が本当なら「販売をしてはいけない」のだから売った側の責任なのでは?
裁判所に行こうが消費者センターに行こうが私の勝手なので指図される事ではないし、揉め事なのに「これから○○行きますよ~」などと報告が必要なのだろうか?
また公表の言葉…自分の想像の世界での事実など一体何の意味が?
しかもまた1つ脅しの証拠が増えた。
渡せる犬はいないもなにもあなたが渡さないと言い張っている犬は私達の犬なんです!!
ここでも人のものなのに返す意思がないため、早急に弁護士への相談を決めた。
その夜からはペット問題に詳しい弁護士を探したり、ずっと調べ事をする時間ばかり送っていた。
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