最近は知り合いとの新規共同事業の準備で忙しく、ブログの更新はおろかサイト制作もほとんどできていません…。ＷＥＢ集客＋リアルなので、今はサイト制作がメインなのですが。（汗）

少し休憩がてら、ブログの更新をします。今日は中古ドメインの取得方法。

中古（期限切れ）ドメインについては賛否両論ありますが、サテライトには良いと思います。
スパムドメインもありますが、予めリンクが付いているドメインもあります。

あまり広めるとアフィリエイターさんやＳＥＯ業者さんが嫌な顔をすると思いますので、ＰＶが増えたら非公開にします。
　

「Expired Domains」の登録方法

他の方法もありますが、あくまで僕がやっている方法をご紹介します。
　

まずは「Expired Domains」にアクセスし、会員登録します。（無料）
　
　

次にサイト右上の「Register」をクリック。
　
　

ログインＩＤ、パスワード、メールアドレス、画像認証を入力し、「Create Account」をクリック。（チェックボックスはメルマガを希望するかどうか、です。）
　
　
入力したメールアドレスにメールが届くので、認証ＵＲＬをクリックします。
以上で会員登録は終わりです。
　

中古（期限切れ）ドメインを探す方法

「Expired domains」のサイト右上「Login」からログインします。

「Deleted」というのが、期限が切れたドメインという意味です。
今回は一番数が多い、期限切れの「.com」を探してみましょう。
　
　

ログイン後のページ上部「Deleted .com」をクリックします。
　
　

期限切れの「.com」ドメインが一覧表示されますが、デフォルトは新着順に並んでいるだけです。ページランクがマイナスのもの等は避けたいので、絞込みをします。
ページ中ほどにある「show filter」をクリックしましょう。
　
　

チェックボックスやドロップダウンがたくさん表示されます。
今回は赤枠の４箇所だけ変えてみましょう。最後に「apply filter」をクリックします。

今回の設定の意味は以下のとおりです。

• only new last 24 hours　・・・　24時間以内にドロップしたドメインのみ表示。
• no Fake PRs　・・・　ページランクの偽装がされているものは表示しない。
• no PageRank -1　・・・　ページランクがマイナスのものは表示しない。
• min PageRank　・・・　ページランク1以上のドメインを表示する。

　
　
テーブル各項目のタイトル部分をクリックすると、順番に並べ替えることができます。
マウスポインターを置いておくと、項目の説明が表示されます。

あとは気になるドメインを「SEOチェキ」や「OSE」等で調べて、各レジストラで登録します。（Expired Domainsで「available」となっていても、既に取得されている場合もあります。）
　
基本的な使い方は以上です。
　

その他

フィルターはタブメニューになっており、全部で３つのフィルターがあります。
アドワーズのＣＰＣデータやＳＥＯ情報で絞込みをすることもできます。

今回は「Deleted Domains」、つまり期限が切れたドメインの探し方を解説しましたが、「Other Domains」の方では期限切れ前のドメインを探すこともできます。
ドメインオークションの入札価格なども表示されるので、中古ドメインを探す時も便利ですね。

サテライト用に取得するのであれば、オークションで取得する必要はあまりないと思います。
リンクとＰＲのついた期限切れドメインを正規の値段で取得できればＯＫ…ですね。
　
メインサイトに使ったことも結構ありますが、1ヶ月程度で一気に上位表示されたドメインもあれば、半年経っても上がらないドメインもありました。
ブラックハットのサテライトサイト用に使うのがベターかなー、というのが個人的な印象です。
　
珍しくハウツー系の記事を書きましたが、内容が内容なのでいずれ非公開にします。
参考になれば幸いです。