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IBF、大毅王座剥奪しない 19日JBCと共同声明発表
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2013年12月、IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦でソリス(右)を攻める亀田大毅
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ボクシングのIBFは亀田大毅(25)の世界スーパーフライ級王座を“剥奪”しないことを18日までに決めた。
昨年12月に負けて王座保持となった件で、日本ボクシングコミッション(JBC)はIBFに対し、試合前日のルール会議後に発表した通り「空位」とすることを要請。IBF内で協議した上で、ダリル・ピープルズ会長は「IBFのルールでは王座保持となる。強制的に王座を奪うことはできない」とし、JBCにもその旨を伝えた。両団体は19日に共同声明を発表する予定だ。
また、ジムの会長などで構成する東日本ボクシング協会は、混乱を招いたとして事実上の資格剥奪処分となった亀田ジムの吉井慎次会長から事情聴取。24日の理事会で今後の対応を協議する。
[ 2014年3月19日 05:30 ]
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