未来のいつか/hyoshiokの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2014-03-18

社内が英語化してよかったこと

なんだか、ネガティブなことばかり世間では書かれているので、個人的によかったことなど感想を一つ二つ書く。

どーでもいいことから

開発部に限って言えば、従業員の2割以上は外国籍だし、新卒社員については、相当数外国籍だ。なので、彼らにとっては英語は当たり前でなんの違和感もない。世界20とか30カ国から来ているので、文化的にもいろいろ異なる考えを持つ人たちが集まっているので、面白い

カフェテリアでは普通に英語でしゃべっている人たちがいっぱいいるし、もちろん、日本語中国語もある。

それが普通の景色になっているというところがすごい。東京会社じゃないみたいだ。

先日、社外の方に来ていただき、勉強会をしたのだけれど、講演の途中でがんがん質問は出るし、まるで海外カンファレンスにきているような感じを持った。そんな空間になっている。

会社としては、世界中から優秀な人を雇用できるし、事業展開のスピードは増すので、英語化は間違いなくメリットがある。

だけど、個人としてはどうだろうか。英語をまなぶことばかりにフォーカスが行ってしまっていて、それが個人にもたらすメリットというのがほとんど語られていないような気がする。

30代、40代のおじさんがいまさら英語をひーひー勉強してご苦労なことですねというような色眼鏡を感じなくもない。

会社が個人の成長にコミットして、大変なコスト時間をかけて教育する。そして、社員英語という武器を手に入れて、実はその武器自分人生を広げることに役立つと気がつく。

いやー、面白いっすよ、英語化。なんでたか英語にそれほどまでムキになって否定する人がいるのか、訳が分からない。

いろいろ考える前にとりあえずやってみるという行動原理で行きたい。

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