ちょっと、変わった書き方をしていこうか。意外とアニメを知らない人が多かったので、1話を貼っておきます。よかったらそちらもどうぞ。
- 超高校生級って、大学生レベルぐらい?なら大したことないよ!
僕「2話までしか放送してない現段階で、こんな結論を下すと怒る人が出そうなのだが、どうにも頭が【悪い人向けのアニメ】にしか見えない。」
読者「いや、お前は元々頭のいい部類じゃないでしょ?出世作でも、この間の安藤美姫さんの記事でも、タグに【あたまわるい】って書かれてたじゃん!」
僕「そうだね。頭良かったらあの作品の全員について回る【超高校生級の××】なんて謳い文句で、ワクワクするような愚かしいことはないだろうね。」
読者「いや、それはお前が重度の中二病だからでしょ?」
僕「そうだよ?【鋼の錬金術師】とかタイトル聞いただけで、中二臭くてワクワクしてたね。きっとそんなノリで【かっこいい二つ名に違わぬ、大活躍】があると思ってたら…なんだよあれ!【本日の主役】とか【一日警察署長】ってタスキをドンキホーテで買ってきちゃうぐらいの安っぽさじゃないか!」
読者「お前の期待のしすぎだよ!」
僕「そうだよ!君は何も間違ってないよ!【超高校生級】なんて肩書きを見たときに疑うべきだったよ!そういえば、斎藤佑樹や松坂大輔もそんなこと言われてたけど、プロになれば一投手(斎藤佑樹についてはそれ以下)なんだって。むしろ、二年間も二軍生活で鍛え抜いたイチローさんの方がずっと末永く活躍してるし、高校生の時には特に大きく注目されなかった落合や野村克也の方が長期の野球人生で見れば、引けを取らないんだって。」
読者「野球知らない俺のために、一般教養で説明しろ。」
僕「新卒に即戦力なし。東大やハーバード出たって、新卒は新卒。超高校生級という肩書き自体はカッコイイけど、それって【え?大学生ぐらい?】という程度なわけ」
読者「よく見ると【日本語間違ってますよ】って肩書きもあるね」
僕「超高校生級の野球選手とスイマーはわかるけど…超高校生級の御曹司と幸運はわけわからん。御曹司にドラフト会議でもあるの?」
読者「だから、野球知らない俺のためにだな!」
僕「わかったわかった…御曹司も幸運も、【高校生にしては】とか【若いのに○○だね】とか言わないでしょ!そう言うこと」
読者「だったら、いちいち野球ネタを出すな!」
僕「野球も知らないで大人になった男子は教養ではなく常識がないと心底思う。野球ほど理論や研究が進み、あるいは状況変化が多様なスポーツはないよ。野球がわからんやつとしゃべると言い換えの手間がどんだけ面倒か。」
※参照:Twitter / tm2501: 野球も知らないで大人になった男子は教養ではなく常識がないと心 ...
読者「宣伝乙」
- 中身に触れろよ!
僕「さて、次は【希望の学園と絶望の高校生】ってサブタイトルの頭の悪さをだなぁ」
読者「いや、中身に触れろよ!」
僕「じゃ、じゃあさ、一言言わせて。神奈川には【希望ヶ丘高校】ってのが実在して、希望ヶ丘駅と希望ヶ丘高校、希望ヶ丘病院があるんだけど、それで希望に満ち溢れてると思うの?」
読者「二話の冒頭への反論?」
僕「【ここは希望の学園なんかじゃなかった!】とか学校の名前ごときでほざくなら、相鉄線のド田舎にあるあの希望ヶ丘の周辺住民及び施設の利用者はどんだけそれをいうのさ?あー頭悪いわ!」
読者「おまえ、相鉄嫌いなの?前もディスってたけど。」
僕「田舎だけど、住んでる人はいい人多いよ。鉄道も街もイメージキャラ東急の方が好きだけど。…モノクマなんていいから、のるるんのアニメ作れよ!ちなみに、地元だから宣伝しとくね。川崎周辺にも品川区にもご当地企業なので」
(東京急行電鉄ホームページより)
読者「いや、絶対誰得だから。(どさくさに紛れて、アイキャッチにしてるし。)…てか中身の話しろ!」
僕「え~中身も頭悪そうじゃん。例えば、部屋取り替えたら、殺されて、主人公はすぐに犯人扱いされ、犯人はいっぱい証拠を残して…テンプレ展開もだけど、登場人物が【超高校級】の割に、豆腐メンタルで頭の悪い人ばっかりで嫌になる。せめて、【超高校級】の看板を【高校生以上、一流プロ未満です】という注釈を出して、放送してもらわないとツッコミが追いつきません><」
読者「テンプレ展開も、リアルじゃないアニメ展開もいつものことじゃん!」
僕「僕も【いつものこと】を言えば、説明不十分なアニメは嫌いだね。あと、キャラデザの目が苦手。焦点が合わない。」
読者「3話で回収するために、証拠を見つけるパートは短めに描いたんだろ?」
僕「そんなのわかってるよ?アニメの尺が短いから原作ゲームをやった人からすれば、【見つける楽しみがなくなる】ようなサクサク展開になったことぐらいはね。推理と重複するから省かれたってとこでしょ。」
読者「じゃあ、お前は何が気に食わないの?」
僕「説明不十分にも微妙にかぶるのだけども、安直に絶望を振りかざすアニメって多いなぁ…と思いまして。まして、今自分がうつ病だからさ、狼狽できる・得体が知れるうちは絶望でもなんでもないんだって思えちゃうのよ。」
読者「それ、モノクマの【お前らの絶望を求めてる】なる論旨に対して?」
僕「それもあるね。人を殺さないと生きていけないのが絶望?いや、経済活動を「過剰競争にして新陳代謝を上げろ」って言って、年金や生活保護のようなセーフティーネットを叩いてるリバタリアンなんて、過剰競争を煽ることで人殺しを間接的とはいえやってきたわけだし。だから、今更【人を殺して絶望】なんていう言い方をするんだったら、【カイジの方がずっとリアルな作品であり、言ってることに整合性があるよね】と思うわけ」
読者「カイジは少なくともアニメでは【競争して、誰かを蹴落すこと・騙し合うこと】自体に嫌悪して、うんざりしてるからね。過酷とは言え、競争なしで大枚が入る棒渡りでは【競争しなくても大金が入るようになる】と言ってるし。」
僕「まして、超高校級と認定されるぐらいに競争に勝ち抜き、人に絶望を味あわせたり、自分が絶望するほどに競争にのめり込んできた人が、たかだか蹴落としあいでほとんどの人が狼狽するあたりが、個人的には滑稽で仕方がない。」
読者「【カイジ読めよ!】とでも言いたいの?」
僕「言いたいね。貼っておくか。誰か読むかも」
読者「宣伝乙」
- まだまだ続くよ、ドラえもんスペシャル
読者「これ、いつも思うんだけど、素直に【もうすぐ終わりますが、チャンネルはそのままでお願いします】でいいよな?…で?なんでこのタイトルにしたの?」
僕「こんだけボロクソに言っても、【ダンガンロンパを最後まで見るよ】という表明をしたかったから」
読者「大山のぶ代【様】のため?」
僕「当たり前だ!あのアニメの価値の95%は大山のぶ代さんで、4%が緒方恵美さん、1%が石田彰ほかその他豪華声優陣だよ!アニメである必要性さえない。」
読者「お前はドラえもんにおける最後の大山のぶ代世代だからねぇ…」
僕「小さな時はジャイアンが苦手だったせいで、後番であるクレヨンしんちゃんの方が好きだったけどね…【のび太の日本誕生】については文字通りテープが擦り切れるまで見たよ」
読者「今の子、ビデオじゃないからその表現がわからないよ。」
僕「DVD世代はいいよなぁ…どんだけアニメ見ても、擦り切れないで永遠に残せるんだから。」
読者「…ほかに言いたいことある?」
僕「ゲームでやってる演出をそのままアニメに持ち込むと…くどいなぁ。とは思った。死体を発見した時の絵なんか特にそうだけど」
読者「メディアの違いを理解せよ!とでも言いたいの?」
僕「ゲームやマンガの強調演出と、アニメーションの強調演出って微妙に違うと思うよ?具体的には…古くはエヴァ、新しいものであれば化物語なんかを見てもらうといいかな?」
読者「同系列なんじゃない?演出手法的に」
僕「じゃあ、ハルヒやまどマギのほうがいいかな?…思いっきりをずらすなら【ガルパン】【じょしらく】とか。」
読者「ガルパンはどこら辺が強調演出?」
僕「強調演出…というよりは【テンポの調整によって見せたいところを見せる】のがうまいアニメだと思う。具体的には日常シーンはテンポよく、重大な戦闘シーン(模擬戦でアンコウチームが初めて発射するシーン、マウスの登場シーンなど)ではゆっくり、じっくり描いてよく引き付けている。台詞や展開がテンポよくコロコロ変わるシーンも多いのだが、そういったシーンだけは物音から作画まで全部が丁寧になる。」
読者「じょしらくは嫌いじゃなかったの?」
僕「軽薄だとは思うけど、アニメとしてはよくできてると思うよ?間や空間描写がよくできていて、【リアリティ】という意味ではちょうどいい塩梅の取れた作品だと思う。」
読者「今日宣伝多くない?」
僕「いや、パロネタ多いから仕方ないんじゃないの?」
読者「この記事自体が、あるブロガーさんのパロなんでしょ?」
僕「そうそう。【脳髄にアイスピック】というブロガーさんのパロディーで、元ネタがこれ」
クジラックスの『ろりとぼくらの。』がしんどい。 - 脳髄にアイスピック
読者「少なくとも、コイツのブログよりは面白いと思うから、一度読んでみるといいよ。」
僕「…否定はしない。時として僕よりも下品で、ゲスいことを書く人だが、面白いことだけは確かだよ。たまに読むと楽しい。毎日読むと…心が汚れる」
大山さんがご高齢だからいつ見納めになるかわからんからね…是非とも見ておくことをおすすめするよ。