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サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】秋吉トラ斬りで開幕ローテだ2014年3月18日 紙面から
ヤクルトのドラフト3位・秋吉亮投手(24)=パナソニック=が、トラ斬りで開幕ローテを狙っている。18日阪神との練習試合(神宮)で自身2度目の先発マウンドに上がり「ホントに大事な一戦だと思っている。開幕まであと2週間くらいしかないので、試合をつくり、絶対に抑えたい」と、開幕ローテ入りへの最終テストに意気込んだ。 5日のオリックス戦は4番手として登板し、自己ワーストの1イニング7失点と大炎上。だが2イニング目は三者凡退に抑え、さらに11日ソフトバンク戦は反省を生かし、初先発で4イニングを1安打、無失点。二塁を踏ませぬ快投でローテ入りを引き寄せた。「真ん中に集まれば打たれる。コーナーに投げ分けることが大事。前回の登板で自分の投球をすれば抑えられる自信がついた。相手うんぬんより自分の投球を心掛けたい」と、投球プランを語った。 プロとしては初の神宮球場だが、高校時代には都立足立新田を東東京大会ベスト4に導き、中央学院大でも全日本大学野球選手権で4強入りした相性のいい場所でもある。大学4年時の同選手権は1回戦で九共大と対戦し、川満(現ロッテ)−大瀬良(現広島)のリレーに2安打完封で投げ勝ち、スカウト陣をうならせた。 社会人時代は大阪に本拠地があるパナソニックに所属していただけに、「阪神の2軍とは対戦があったが、(1軍は)去年まではテレビで見ていた相手。マートンとか打線が強い印象があるが、ソフトバンク戦のような投球ができれば、ゼロに抑えられると思う」と、トラ狩りに自信を見せていた。 (竹村和佳子) PR情報
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