王者高山樹延が3度目の防衛に成功
2014年3月17日
終盤にポイントを奪い、ジャッジ3人がいずれも2点差の3‐0の判定勝ちを収めたものの、「効いたパンチはもらっていない。ただ、勝ったけどこんな試合をしてたらダメ」と厳しい自己評価。今後は1階級下げてスーパーライト級での東洋太平洋王座挑戦も視野に入れて、レベルアップを図るつもりだ。
また、元日本&東洋太平洋ミドル級王者の鈴木は惜しくも2階級制覇を逃した。王者の強烈なプレスに前半はリードされたが、右ショートカウンターなどで挽回。だが、懸命の追い上げもわずかに届かず。「相手は疲れていたけどパンチの威力は最後まで落ちなかった」と潔かった。
この1戦にすべてを賭けていただけに、「支えてもらった周囲の皆さんの期待に応えられなかったのは悔いが残るけど、ここでひと区切りを打ちたい」と涙ながらに現役引退を表明。「こんな強いか弱いか分からない選手でも、タイトルを取ることが出来た。これを今後の自分の糧にして生きていきたいと思います」と第二の人生への決意を語った。
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