「反原発派に取り込まれたのか!」
かつて原子力を共にやってきた仲間からがメールきた。
さらば! 原子力
原子力村に帰ることは、もう許されない。
それで良い。
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この世に生を受け、戦争の惨禍は両親に降り注ぎ、私は戦争のない日本で人生を終わることができた。そして長じて技術者になったが、私の願いは空しく潰えた。
すまない。申し訳なかった。私の思慮が足りなかった。
だから、攻撃は私の罪で受け止める。痛手が身にしみれば染みるほど、子供の被ばくは減る。
遙かに長い未来と夢がある。彼らの夢を壊してはいけない。
でも、久々に楽な気持ちになった。小学校の校庭が3マイクロから0.6マイクロに減ったのだ。万歳!!
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私は何をしてきたのだろう?
電気があればテレビを見ることも出来る。石油は日本にないから原子力・・・浅はかだった。子供を被ばくさせたら、そんなことは何の意味もない.
福島の大地が綺麗になり、笑顔の生活が戻る日まで私はへこたれないぞ。 この野郎!!
(平成23年4月29日 午後10時 執筆)
武田邦彦
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