弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

川内原発を審査優先にする理由

川内原発、審査優先の可能性 規制委、3月中旬にも選定

原子力規制委員会は5日、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の規制基準の適合審査で、想定する最大級の地震の揺れ「基準地震動」について、大きくなるように見直した九電の方針を大筋で認めた。火山の影響など課題は残るものの、審査に見通しがついた。規制委が審査を優先する原発の有力候補になる可能性が高まった。

ヘンテコな理由で川内が審査優先になった。なぜか。

ML103430249にPWRオウナーズグループが載ってる。
九電のPWRはすべて三菱重工製。

川内発電所のあゆみ

平成20年12月 1号機蒸気発生器及び原子炉容器上部ふた取り替え完了

蒸気発生器取り替え作業の写真。川内1号機の蒸気発生装置交換が平成20年(2008年)12月。


サンオノフレ2号機の蒸気発生装置交換が2009年2月で3号機が2010年9月。
San Onofre steam generator replacement records show MHI inspections dating back to May 2006

つまり振動で廃炉になったサンオノフレの三菱重工製の蒸気発生装置が川内1号機にも付いてる。

Nuclear station to get new towers of power 2:00 a.m. February 4, 2009

なんだー。SCEとの訴訟対策にサンオノフレと同じ蒸気発生装置が付いてる川内1を再稼動したいのか。

サンオノフレと同じように川内も振動で蒸気発生装置が破損し、放射能が撒き散らされるほうに1500ギルダ。つか地震が起きてないのに振動するってことが悲しい。

川内PWRの再稼動は訴訟を有利に持っていくため。おまいら九州人は人柱だな。

どーしてオレってわかっちゃうのかすらー。

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