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第二十四話

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第二十四話

 


 絵的には迫力有る画像なんやろうけど、つかえんことは間違いない。

 


 よこっちの好意で最前線でかぶりつきやけど、どうみてもフルボッコや。
 集団リンチともいえるかいな?
 よこっちのマンションに住む怪異の方々が、妙に強力で、色々と聞いてみたら、結構有名どころばかりやった。
 なんで、そんな方々が? と聞いてみると、理由は色々。
 せやけど、やっぱ、人間による無配慮な開発が原因の根本やということやった。
 この話は他の先輩俳優でも浸透したようで、今後の脚本でも生かしたいなぁ、ちゅうはなしになった。
 現場にきてた脚本さんも目をきらきらさせとるし。


「近畿君は、家主殿と幼なじみだって?」
「ああ、よこっちとは結構長いで」


 おお、と歓声がわく。
 周辺の怪異の方々は、戦闘向きではないそうで、マンション周辺の民家に結界を張っているそうだ。
 こういう騒ぎの時に起きがちな火事場泥棒や状況に気を取られた事故なんかを防いでいるという。
 至れりつくさりやな。


「まぁ、小僧も苦労してるからの」


 携帯ゲーム片手ににやついているのはサルの神様、という紹介やったけど、絶対もっと違う存在や。
 なけなしの霊力が驚いてるしな。


「ふむ、その感性を磨けば、一流に届くやもしれんぞ?」


 ちょっとうれしい爺さんやな。

 

 

 

 

 

 クワガタ型の母艦が三鬼ほど、妙神山を包囲していますが、結界を破るほどの砲撃はありませんでした。
 忠夫さんに聞いた「断末魔砲」は開発できていないようで、魔族の補給基地としての役目以外は無いようです。
 いわゆる力押し、頭の悪い戦略です。


 魔族側の人材が不足していることを理解できる内容ですが、人海戦術で108ある霊的拠点がいくつか落とされているそうです。


 一応、老師もいくつかの拠点防衛に飛んだそうですが、逆に相手を油断させるための策略にも通じると言うことで、撤退支援で終わらせたとか。
 今など忠夫さんのマンションに遊びに行っているぐらいですから、どれだけ戦況を安心しているかがしれます。
 最初はパニック状態だった美神さんも、今や結界の外の砲撃を無視して修行するほどの余裕で、修行結果を調べるために雑魚魔族を倒すというルーチンワークまで組み込み始めました。


 実にタフな人です。


 マンションもすでに敵勢力を追い払ったそうで、そろそろ老師もかえって来るという話でした。


「で、横島君は?」
「単発攻撃にでている雑魚を迎撃に回っているそうです」
「うっわー、うちの仕事優先でやってくれるのよね?」
「美神さん、一応、世界危機の一端ですよ?」
「それはそれ、これはこれ、よ」


 本当にタフだわ。


「横島さんから「安い仕事中心に協力者がこなしていますので」安心してください、だそうですよ?」
「うんうん、私の指導が生きてるわぁ」


 上機嫌で神通棍を振り回す美神さん。
 生きてるのは指導じゃないと思いますけどね。


「じゃ、小竜姫様、続きおねがいね」
「はいはい」


 この熱心な姿勢が、もっと純粋だったらうれしいんですけどね。

 

 

 

 

 

 


 それは突然だったでちゅ。
 一度はやんだ襲撃が、霊波弾から突入に切り替わって、そして再び霊波弾に切り替わったんでちゅ。
 まるで味方も犠牲にするような、そんな酷い手段に、パピはムカムカきたでちゅが、テレサを守りたいので我慢したでちゅ。


「パピリオ様、私を置いて撤退してください」
「だめでちゅ。テレサはパピの大切なメイドでちゅ。大切な家族でちゅ」


 きゅっと抱きしめると、テレサの瞳が揺れたでちゅ。
 そう、テレサはただのロボットじゃないのでちゅ。
 魂がある、生きている存在なのでちゅ。
 だから、パピは失いたくない。
 だからパピはテレサを守るのでちゅ。
 出会って一日も経っていないパピを身を挺して守ってくれたテレサを、今度はパピが守るんでちゅ!


「その心意気や、よし!」


 目の前に降り注いできた霊波弾が一瞬にして消えたでちゅ。
 そして代わりに現れたのは、昆虫っぽい仮面と黒マントの「かっこいい」存在でちた!!


「・・・だ、だれでちゅか?」
「乙女の願いと危機を知り、悪を打ち砕くべく現れたヒーロー!!」


 か、かっこいいでちゅ・・・。


「その名は!?」


 テレサもノリノリでちゅ!!
 さすがパピのメイドでちゅ


「その名は、改造超人ヨコシマン!!」


 びしーっときまったでちゅ、きまったでちゅ!!


「さぁ、友よ。君も戦うんだ!」


 何かを投げてよこしたヨコシマン。
 なぜかアシュ様もにこやかな笑みで受け取ったでちゅ。


「・・・娘たちを守るため、あえて私もその姿を得よう!!」


 発光とともに現れたのは、白銀のヨコシマン。


「友誼ある友の願いと愛する娘たちのために、今私はこう名乗ろう。我が名は「ヨコシマン・フラッシュ」!!」


 ・・・アシュ様が、アシュ様が、アシュ様じゃないみたいに格好いいでちゅ!!
 あれ、ベスパちゃんが固まってるでちゅね?
 でもルシオラちゃんは「ヨコシマン」を熱い瞳で見つめてるでちゅ。
 さすが、わかってるでちゅね!!

 

 

 

 

 

 

 えー、アシュ様の変身をみて、ベスパが絶望的な表情でつぶやいてる。


「また、アシュ様の悲しいところを見つけちゃった・・・」


 それでも嫌いになれないと言うのだから、恋って恐ろしいと思う。
 逆にパピリオは食い入るように見つめつつ、二人の「怪人」の活躍に声援を送ってる。
 まぁ、あれよ、うん、アシュ様、あれは典型的な子供大人。
 成長するときに色々なものを置き忘れてきたタイプね。
 で、逆に「ヨコシマン」の方は、確信犯だ。
 私やベスパの不信よりも、幼い感覚を多く残しているパピリオの不安払拭にメインをおいての道化だろう。
 いちいち大げさな話をしているが、パピリオ好みの展開すぎるから。
 あれね、ほら、テレサ。
 アシュ様がテレサをせしめてきた関係の協力者なんだと思うわ。
 とはいえ、お金やオカルト技術で協力者なんて集まらないでしょうし、どんなバーターで協力を引き出したのやら。


「・・・ねえさん、あの黒い方、けっこうやるわね?」
「ベスパ、アシュ様から趣旨換え?」
「ち、ちがうわよ。ただ、アシュ様と異常に気が合ってる感じで、ちょっと心配というかなんというか・・・」
「ふふふ、嫉妬?」
「・・・そうかも」


 結構正直に認めたわね、我が妹。


「姉さんだって、なにげに黒い方が気になってるんでしょ?」
「まーねー」


 パピリオみたいじゃないけど、細やかに私たちに被害がでないように気を使ってくれているのがわかるだけに嬉しい。
 あー、やだやだ、人造魔族ってホレっぽいのがいやよねぇ。
 ま、いいか。
 命も短いんだし、そんな命を救ってくれたんだし、惚れるのも仕方ないわよね。


「「ダブルヨコシマンバーニングファイヤーーーー!」」


「ほんとに気が合うわね」
「普段から練習してたんじゃないの?」
「「・・・やってそう」」


 こっちにきたら、アシュ様と一緒に尋問ね。

 

 

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芦田の面目が、一部方面で急高騰w
一部で下落してますw


いやー、芦田周辺書くのが楽しいわw


2012/04/06 OTR移転版+小修正

 

文字数は2,875文字