フェラーリＤＩＮＯ２４６gtスパイダー；プロジェクト★Ferrari

かれこれ３０数年来所有のオリジナルＤＩＮＯ２４６gtをベースに、自分なりの理想のフェラーリ！　ＤＩＮＯスパイダーを創り上げてみようと数年前に２４６gtスパイダープロジェクトを始めてみました！
事前に色々、研究してみた結果３０８がホイルベースやトレットサイズ、フレーム構成が一番２４６gtに近い事が判明しベースとして１９８０年の３０８ＧＴＳを選びました。
どうせ造るならホンモノ以上に美しいスパイダーをとオリジナルＤＩＮＯのボディをバラバラにし全てのボディパネルをＦＲＰにて型取りしました！
文字にするとたったの何行かになってしまいますが…それは毎日毎日、試行錯誤の連続で１日１０時間、約７００日【７０００時間】の時を経て写真の状態までたどり着きました。
写真をご覧の通りボディ関係は幌と幌骨の製作を残すのみの状態になりましたが急に本業が多忙な状態になってしまいこのプロジェクトは一旦休止してしまいました。 フェラーリをそしてクルマを心から愛する方がもし、いらっしゃいましたら…このプロジェクトを引き継いで完成に導いて頂ければとも考える今日この頃です。
世界的に通用する一流の仕上げをするには、まだまだ結構なお金も必要かと思いますので、ある程度資金的/時間約に余裕の有る方でないと無理かと思います。
フェラーリやランボ、ポルシェ等スポーツカー天国で幅広く富裕層が存在するアメリカならこのプロジェクトの意義や価値観を理解可能な方々も沢山いらっしゃるでしょうが…
かのアメリカではごく普通のポルシェ９６４を古き佳き時代のナロー９１１のテイストにてアレンジ、カスタマイズされたナロー仕様の９６４が何と３０００００＄以上の価格でバックオーダーを抱える程の人気の様です！
自動車文化に造詣深いアメリカやヨーロッパが羨ましい限りです☆
トヨタ自動車は生産量ではＮｏ１になり世界に名だたる自動車生産国の我が国もやがては、そうなる日が訪れるでしょうか…？！


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