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2014.3.17 19:02

山田裕仁が日本選手権競輪を最後に引退へ

輝かしい実績を築いてきた“岐阜の帝王”山田裕仁。日本選手権競輪を最後に現役を退く方向だ

輝かしい実績を築いてきた“岐阜の帝王”山田裕仁。日本選手権競輪を最後に現役を退く方向だ【拡大】

 KEIRINグランプリに3回優勝するなど輝かしい実績を築いてきた“岐阜の帝王”山田裕仁(45)=岐阜・61期=が、18日から開催される日本選手権競輪(名古屋)を最後に現役を退く方向であることが17日わかった。

 「まだ今回があるから。詳しいことはすべてが終わってから」と明言は避けたが、事実上、引退を認めた。

 関係者によると、今後は後進の指導に当たるため、選手会の岐阜支部長選挙に立候補する見込み。引退すると支部長にはなれないため、身分は選手のまま、レースには出ないという。

 山田は神山雄一郎(栃木)と同じ61期生としてデビュー。エリートとして早くから注目された神山とは対照的に、着実にランクを上げていったが、長くビッグタイトルには縁がなかった。いつしか“無冠の帝王”という称号も定着しかけていたが、1997年のKEIRINグランプリで優勝。特別競輪を獲る前に、いきなり輪界の最高峰を制した。

 その後も豪快なまくりを武器に特別戦線で活躍。02、03年にはKEIRINグランプリを連覇して黄金時代を築くとともに、小嶋敬二(石川)、山口幸二(岐阜=引退)、浜口高彰(岐阜)らと中部王国の中枢を担った。

 趣味の競馬では馬主資格を取得。地方、中央で複数の馬を所有している。また、アイドルグループSKE48に所属する山田澪花(れいか)の父としても知られている。

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