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最後の交信は副操縦士 マレーシア不明機、音声記録から

朝日新聞デジタル 3月17日(月)22時29分配信

 マレーシア航空のアフマド・ジャウハリ最高経営責任者(CEO)は17日の記者会見で、消息を絶ったマレーシア航空機の操縦席から最後に管制と交信したのが「副操縦士だった」と明らかにした。無線の音声記録から判断したという。

 同氏らの説明によると、管制と副操縦士が最後に交信したのは、同機が消息を絶つ約11分前の8日午前1時19分だった。この際、管制の呼びかけに対して「了解。お休み」と返答して交信を切ったという。

 ただ、前日の会見でヒシャムディン国防相兼運輸相代理が「通信装置の一部が最後の交信前に切られていた」と説明していたことについては、一転して否定。この装置が切られた時刻は分かっていないと答えた。

朝日新聞社

最終更新:3月17日(月)22時29分

朝日新聞デジタル

 

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