地方加古川市長選 岡田氏が出馬表明 兵庫2014.3.17 02:07

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加古川市長選 岡田氏が出馬表明 兵庫

2014.3.17 02:07

 任期満了(7月8日)に伴い6月15日告示、22日投開票される加古川市長選に、元衆院議員の岡田康裕氏(38)が16日、無所属新人で立候補する考えを表明した。岡田氏は神戸市出身で加古川市在住。東京大学工学部を経て米ハーバード大学大学院修士課程修了。平成21年の衆院選で兵庫10区から民主党公認で出馬し、初当選した。党政策調査会長補佐などを歴任。24年の衆院選で落選後、今年2月に同党を離党した。

 同市内で会見した岡田氏は「少子化や高齢化、社会保障などの問題について、国政で学んだことを身近な市政の場で具体化していきたい」と出馬の理由を述べた。加古川市政の課題としては、事業仕分けの必要性や民間からのアイデア・資金の導入などを挙げた。

 同市長選をめぐっては、3期目の現職、樽本庄一氏が今期限りで引退する意向で、共産党が推薦する市民団体代表の岸本勝氏(66)と元市職員の東田巧氏(57)、県議の三戸政和氏(35)の無所属新人3人が立候補を表明している。

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