毎日わっふる

わっふるの考えごと。

基礎練は最後にした方がたくさん練習できるんジャマイカ

あくまで、私の場合ですけどね。


ボーン・フィ・デッド : ジャマイカの裏社会を旅して

ボーン・フィ・デッド : ジャマイカの裏社会を旅して

  • 作者: ローリー・ガンスト,森本幸代
  • 出版社/メーカー: MIGHTY MULES' BOOKSTORE
  • 発売日: 2006/07/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今、私はギターを習っています。
単純に、もっと上手くなりたいなと思いましたし、何より社会人になっても何かしらの形で音楽に関わりを持ちたいと思ったからです。
もう少し上手くなったら、弾き語りをYouTubeにupしたいなと考えています。
とりあえず今は、来月あるミュージックスクールのライブを成功すべく、毎日練習あるのみです。


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結局ギターは買えました。
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毎日こなしている練習は、まず最初に思う存分好きなように曲を弾いた後、最後に基礎練習をこなすというものです。
基礎練習は、メトロノームに合わせて一通りコードを弾いていく、などの事をしています。


前までは、基礎練をしてから曲の練習に入っていました。
今まで塾や部活でも「基礎練習➡実習」という順番が当たり前だったからです。


しかし、基礎練を先にするとすぐに疲れてしまうことが分かったのです。
というのも、基礎練はあまり面白くなくて、曲の練習の方が圧倒的に楽しいからです。


これはどういうことかというと、つまらない基礎練習を先にやるとテンションが落ちて、その後曲の練習をしても集中力が落ちて疲れやすくなってしまうようなのです。
実際、「基礎練習➡曲の練習」で練習をしていると20分くらいで「もういいや」とギターを置いてしまっていました。


また、基礎練習を先にやることの弊害はもうひとつあります。
基礎練習をまずやらないといけないと考えると、ギターの練習をやり始めるのが億劫になるのです。


基礎練習を先にやっていた時は、いまいちギターの練習に「ハマれていない」ように思いました。
ある日、何となくギターを手に取って、基礎練習とか後回しで好きなように弾いてみるとすごく楽しくて、20分もあっという間に過ぎてしまいました。
もしかして、基礎練習を最初に持って来ていたのがいまいち楽しくない理由だったのでは、と考え、今の「好きなように弾く➡基礎練習」のスタイルになりました。
すると、楽しく好きなように弾いているテンションで、基礎練習も「締めくくり」として勢いでこなせるようになりました。
さらに、ギターの練習が「ノルマ」として少し億劫だったのが、「ちょっとギター触ろうかな」といった軽い感じで練習を始めることができるようになったのです。


イケハヤ師も確か同じような事を書いておられたと思うのですが、とにかく何かを習得するには「量をこなし、時間をかけること」が一番だと思います。
基礎練習も大事なのは重々承知ですが、基礎練習のせいで全体の練習時間が少なくなるようなことがあれば本末転倒です。
なので、練習スタイルを変えた大きな収穫は、「たくさん練習できるようになったこと」だと思います。
しかも、楽しく練習できるようになったのでなお良しなのです。
これは、YouTubeにupできる日も近いでしょう。



VILAC ギター ピンク

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