ライフハッカー［日本版］>

テクノロジーの進化が早くなればなるほど、テクノロジーの世代交代の波も頻繁に訪れます。例えば、あなたがiPhone 5を買う時、あと2～3年でiPhone 6が発売されることをあなたもわかっています。

では、遅れを取らないようにするにはどうすればよいのでしょうか？　その答えはFarhad Manjoo氏が持っています。

簡単な戦略に従うことにより、デジタル世界を最大限活用しつつ、たった一度の過ちによって我が身を滅ぼす確率を減らせます。ポイントは、ある1つの会社のエコシステムに捕らわれてしまう危険性を最小限にすることです。さらにこの戦略は、あまり困ることなく、あるデバイスから別のデバイスへと簡単に変えられるようにもしてくれます。

Manjoo氏の説明によると、鍵となるのは、「たった1つに全てを捧げるのではなく、全ての選択肢を試してみること」だそうです。難しく聞こえますが、それほどでもありません。彼はバーンズ・アンド・ノーブルが発売していた「Nook」の例を引きつつ、いくつかの行動についてアドバイスします。

1．Appleのハードウェアを買うこと

Apple社の電話やタブレットやパソコンは、市場において最高のデザインを持つ最良のコンピューターです。さらに、最も簡単に使い方を学べ、耐久性も一番優れています。また丁寧に扱えば、転売価値がライバルのデバイスよりも断然に高くなります。

2．Googleのサービスを利用すること

まず、この会社は管理をとても簡単にしてくれます。すなわち、時間や場所に関係なく、ほとんどどんなデバイスにあるものでも、Googleを使えばアクセスできます。サービスがダウンすることはほとんどなく、データは非常に正確で（Google Mapを見れば一目瞭然です）、N.S.A.（国家安全保障局）からの侵入さえなければ、Googleは堅牢なセキュリティーを提供します（2段階認証などのように）。

それに加えて、Googleが私について知れば知るほど、システムに付け加えてくる便利なところが私は大好きです。ええ、この言葉が看守を褒め称えるP.O.W.（戦争捕虜）のように聞こえるであろうことには気づいています...でも私のまばたきを数えてみてください、変にたくさんしてないですよね、本当なんです。

Manjoo氏のリストの残りはNew York Timesにて。

Will You Survive The Next Tech Extinction? - 99U

Sasha VanHoven