渡辺芳枝、中川文如
2014年3月15日16時49分
J1、2で出場機会に恵まれない若手で編成するJリーグ・アンダー22(U22)選抜が、今季新設のJ3で始動した。「世界でも例がない試み」(日本サッカー協会)というチームを設立する意図は、2016年リオデジャネイロ五輪世代の底上げだけではない。育成の「谷間」と呼ばれてきた18、19歳の選手の継続的な強化を目指している。
初陣となった9日の琉球戦。チームは「即席」で戦う難しさを露呈した。連係がままならず0―3と完敗し、名古屋のFW小屋松(18)は「ひどい試合」と険しい表情。横浜マのMF喜田(19)は「選手同士、メールや電話で普段から連絡を取り合わないと難しい」と話した。
登録選手になっているのは、J1、J2に所属する若手89人。毎節、所属クラブでベンチ入りできなかった選手16人を集め、敵地で試合に臨む。今回、選手は6日夜に沖縄入りし、2日間の練習と試合を終え、クラブにとんぼ返りした。名古屋のDFハーフナー(19)は「J3の経験をポジティブに考えてはいるが、体力的にはきつい」と漏らす。
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